森精機 DuraVertical5060 立型マシニングセンタ 2012年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 DuraVertical5080 立型マシニングセンタ 2012年 査定・買取させていただきました。


基本性能を磨き上げ、優れたコストパフォーマンスを実現したDuraVertical シリーズ。

DuraVerticalシリーズ 2世代目
 NVXシリーズと同じく、X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番テーパだけの3ラインナップ。
・DuraVertical5060 = X Stroke : 600mm
・DuraVertical5080 = X Stroke : 800mm
・DuraVertical5100 = X Stroke : 1050mm 


今回 DuraVertical 5080 入荷です。

MAPPSⅣ 型からグレーのコントロールパネル
  キーボードは 引き続き PCと同じ QWERTY 配列。
 FANUC 0iMD をベース  MAPPS ⅣB 対話

ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型
DuraVertical5080
テーブル1100x600 (NVX5060と同サイズ)

NCロータリーテーブル(付加軸)

DDRT-260

主軸ベアリング軸受け内径 φ70mm

標準10,000rpm、【OP 12,000rpm 】
ATC30
   
  標準装備:機内スパイラルコンベア

 1984年に初代MV-Juniorが発表されてから30年以上経過しました。マシニングセンタの基本性能を磨き上げ、高いコストパフォーマンスを実現した森精機ニューコンセプトのマシニングセンタDuraVerticalシリーズ。
 スライド案内面はMV-Juniorと変わらずリニアガイドを採用。30年の間にガイド、主軸冷却、ATC、各軸のモーターと主軸モーターの進化。機械は若干コンパクトになりましたが機械重量は1.3倍になり、切削能力も1.4倍の速度に。
 ますます進化が止まらない森精機の工作機械。DuraVerticalシリーズは40番主軸の工作機械の新たなベンチマーク機になりそうです。

 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

森精機 DuraVertical5080 (2012年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 800
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 11×600
最大積載 kg 800
 主軸 回転数 rpm 10,000 [ 12,000 ]
主軸ベアリング mm φ70
テーパ穴 No,40
モーター 5分/30分/連続 kW 15/13/11 [ 15/13/11 ]
送り速度  XY 早送り mm/min 36,000
Z 早送り mm/min 20,000
XYZ 切削送り mm/min 1~6,000
先行制御  XYZ 切削送り mm/min 1~20,000
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,MAS]
収納本数 30 
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 160
所要動力源 総電気容量 kVA 23.2
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) mm 2180
奥行 (所要床面) mm 2400
高 mm 2674
高 (輸送時) mm 2566
重量 kg 6100

※2012年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 NV5000A/40 立型マシニングセンタ 2003年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 立型マシニングセンタ NV5000A/40 2003年式 査定・買取させていただきました。


研究施設より。


新型NV5000


統一されたデザインのコントロールパネル
制御は MSG-501  MAPPS対話
FANUC-18i-M-Model-B をベースとしたCNC装置

テーブル 1100×600 ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型
BBT40 ATC30
オプティカル式 RENISHAW タッチセンサ

 

森精機NV5000。先行制御指令で切削送りが42メートルで削れる高速マシンです。

デッケルマホギルデマイスター社を買収して、今や工作機械の世界シェアNo,1 になった森精機。DMG森精機になる前、DMGと合併する前にリリースされた大人気NV5000シリーズ。今も現行で販売されているロングセラーマシン。15年以上前からイーサネットでマシンのリモート管理ができる機械をリリース。次はどんなマシンをリリースしてくれるのか、楽しみで、待ち遠しくて仕方ありません。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

森精機 NV5000A/40 (2003年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 800mm
Y軸(サドル前後) 510mm
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-660mm
テーブル 作業面 1100x660mm
最大積載 20,000kg
 主軸 回転数 10,000rpm [ 20,000 ]
主軸ベアリング φ65mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 22/18.5kW [18.5/11 kW ]
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 30 [ 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 標準230L
所要動力源 総電気容量 37.39 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2603mm
奥行 (所要床面) 2460mm
2710mm
高 (輸送時)  
重量 6,350kg

※2003年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 SV-50/40 立型マシニングセンタ

 

森精機製作所 SV-50/40
立型マシニングセンタ 1996年式 査定・買取しました。


 森精機 立型マシニングセンタ SVシリーズは1995年頃にデビューした、
高効率・高精度、高性能マシニングセンタです。
 SV-50には
BT40モデル SV-50/40 と BT50モデル SV-50/50があります。
いずれも高速10,000rpmスピンドルを搭載した高速加工機になります。


高速回転スピンドルを搭載しているため、全密閉式のカバーになります。
また、正面の扉は新採用された2枚スライド扉。
開口時の間口は1075mm

CNC装置はMSC-518
FANUC-18MB
テープ記憶長は320m
津田駒のRNCM-251RのNC円テーブル。Gコードで直接指令。
XYZ軸3軸ともにリニアガイド、超重加重型リニアのボールガイド(ころがり案内)です。また、XYZ3軸ともに16mmハイリードボールネジと高速サーボモーターを採用。XYZともに早送り速度32m/min。切削送りは16m/min を実現しております。
テーブル 1100x600mm
テーブル最大積載 1トン
リニアガイド
森精機のオイルエア潤滑は「ミクロンルブ潤滑」という冷却された超微粒オイルをベアリングに吹きかける方式と「オイルジャケット冷却」・・主軸周りに油溝があり冷却された油を通すことにより冷却される2つの冷却機構を持ったハイブリッド冷却方式です。この主軸冷却用のオイルは循環しません。回収循環しない為、オイルは消費しますが省エネ運転ができます。
φ80mm主軸ベアリング 主軸回転数10,000rpm
   
ATC30
   
 チップコンベア  タッチセンサの主軸アダプタ
   
 BIG LC SENSOR  
   書類揃ってました◎

  ・ 次にフレーム構造と主軸です。

参考:F-M2-40構造


参考:SV-500/40構造

 SV-50は主軸ヘッドはラム型ヘッドを採用しています。BT40モデルの主軸ベアリングはφ80mm。BT50モデルの主軸ベアリングはφ100mm。これは剛力でおなじみの 森精機 MV-45 40番テーパーシャンクモデルと同サイズ。超重加重型リニアのボールガイド(ころがり案内)と、XYZ3軸ともに16mmハイリードボールネジと高速サーボモーターで高速な動作が可能。
森精機SVシリーズは高効率・高精度の時代をリードする先進のマシニングセンタです。
高速主軸・送り・ATCなどあらゆる駆動系に最高レベルの高速仕様です。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 SV-50(1995年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 800mm
Y軸(サドル前後) 510mm
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-660mm
テーブル 作業面 1100x600mm
最大積載 1,000kg
 主軸 回転数 10,000rpm [ 20,000 ]
主軸ベアリング φ80mm
テーパ穴 No,40
モーター(30分/連続) AC 22/18.5 kw
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 20 [ 30, 40 ]
ツール to ツール (時間) 0.9秒
タンク 切削タンク 280L
所要動力源 総電気容量 47.1 kVA
空気圧源 0.5Mpa 300L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2347mm
奥行 (所要床面) 2580mm
2850mm
高 (輸送時) 2820mm
重量 6,800kg

※1996年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・古い機械になりますが、この後に登場するマシニングセンタ森精機NV5000シリーズの原型(根本となる)と部分がたくさんあります。この後にリリースされたSV-500シリーズでさらにNV5000シリーズに近くなります。SV-50は販売台数も多いマシンです。今でも部品加工から金型加工など精密分野では幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 F-M2-40 立型マシニングセンタ

 

森精機製作所 F-M2-40 立型マシニングセンタ  査定・買取しました。

F-M2-40は別名・・FRONTIER-M2-40
BT40主軸
  FRONTIER-M2-40 F-M2-40
BT50主軸
FRONTIER-M2-50 F-M2-50
加工エリアの全周囲をカバーで覆うスタイル。

 


操作ボタンが集中した操作パネル。ヒンジ可動式で作業者側に90度転回。

CNC装置はMSC-521 FANUC-21MB。
9.5インチモノクロLCD画面。
テープ記憶長160メートル。


・摺動面はX軸Y軸Z軸ともに焼き入れ研磨された角すべり案内方式。
左右の太いガイド2本に加えて、中央に配列された細いナローガイド2本、
合計4本のスライドガイドで精度の向上を実現。


・主軸はラム型構造。コラム前面から主軸中心線までの距離を
755mmと大きなふところを作りつつ、Z軸動作のガイド面からは
離れない構造によって精度を維持できる構造です。


主軸モーターはD.D.Sモーター

8,000rpm

主軸ベアリングφ65mm

標準のオイルクーラーが追加
耐摩耗性能に優れた高強度セラミックスピンドル。
非磁性の為、鉄粉の付着がなく、また傷をうけてもかえりが生じないため、
テーパー部の精度を長期に渡って維持します。

220L 大容量のクーラントタンク

ATC20本。ツールtoツールで1.5秒。

・テーブルサイズは1100x450mm

切り屑の掃き出し用のスチールワイパー★

F-M2-40=FRONTIER-M2-40 は MV-40B/40とよく似ている為、
後継機種(と思います)。

MV-40B/40のカタログスペックと比較です。

F-M2-40 と MV-40B/40 カタログスペック比較表
  F-M2-40 MV-40B/40
 ストローク X軸(テーブル左右) 800mm 
Y軸(サドル前後) 410mm 
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-610mm 
コラム前面~主軸中心線 755mm
テーブル 作業面 1100x450mm
最大積載 700kg
 主軸 回転数 8,000rpm
主軸ベアリング φ65mm
主軸レンジ数 無段 2 ※
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) AC 7.5/5.5 kW
送り速度  早送り XY軸 20m/min
早送り Z軸 15m/min 12m/min
切削送り XYZ 1~5000 mm/min
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 20(OP 30本)
ツール to ツール (時間) 1.5秒 2.5秒
タンク 切削タンク 220L 135L
所要動力源 総電気容量 20.4kVA 32.7kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2579mm 2480mm 
奥行 (所要床面) 2365mm 2250mm
2815mm 2730mm
高 (輸送時) 2625mm 2550mm
重量 6300kg 6050kg 

※MV-40Bは1988年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

クーラントの大容量化。NCの高機能化。ATCツールチェンジの高速化。基本スペックは同じものの、安全性、安定性、信頼性が大きく前進しています。

 取扱説明書

 電気図面 揃ってました。

あとがき・・森精機F-M2-40と聞いて、馴染みが薄い方もいらっしゃるかもしれません。時代背景としましてはスマートフォンが出てくる少し前の、PHSやケータイ・ガラケー・フューチャーフォンがカラー液晶に切り替わる頃。アルミ加工分野においては森精機TV-300、TV-400が盛んに生産されておりました。

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2007年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機製作所 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2008年式 査定・買取させていただきました。


第3世代目 NV4000DCG

マシニングセンタの理想形が、ここにある。 キャッチーなフレーズ

Z軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本
Y軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本

森精機の統一デザインの操作パネル
NC装置は MSX-501Ⅲ

MAPPSⅢ対話

重心駆動=DCG コラムは門型構造
主軸ベアリングφ70mm
BT40 20,000rpm  ATC20

 

マシニングセンタの理想形がここにある。 NV4000DCG

 高精度な設計。主軸の中心線の真下にX軸ボールネジ。Z軸とY軸はともにボールネジとモーターを2本づつ配置(仮想中心軸として)、主軸・X・Y・Z・・・それぞれの軸を1本の軸線上に配備した機械設計です。要求される加工精度が上がる中、その要望に応える本格的な立型マシニングセンタ。
 CNCのバージョンアップがあり、基本設計は変わらずNV4000DCGは第3世代のモデルにマイナーチェンジです。主軸ツールシャンクにDIN,CATタイプが追加ラインナップ。これは海外で普及しているツールシャンク。

 

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV4000DCG (2007年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 400mm
Z軸(主軸頭上下) 400mm
テーブル上面~主軸端面 100~500mm 
テーブル 作業面 700x450mm
最大積載 350kg
 主軸 回転数 12,000rpm [ 20,000  30,000 ]
主軸ベアリング φ70mm [  φ60mm=30,000rpm ]
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 18.5/15.0 kW
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40 , DIN40 , CAT40
収納本数 20本 [ 40 , 60 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 340L
所要動力源 総電気容量 27.4 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2165mm
奥行 (所要床面) 2685mm
2770mm
高 (輸送時) 〃 
重量 6,740kg

※2007年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機 MV-653-50 立型マシニングセンタ 2008年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 MV-653-50 立型マシニングセンタ 2008年 査定・買取させていただきました。

森精機 立型マシニングセンタMVシリーズは中型マシニングセンタの頂点。
剛性のある主軸とベッド・スライドを併せ持つ高性能・高剛性マシニングセンタ。
全閉のコンプリートカバー

開口時の間口は1430mm

森精機 統一デザインの操作盤

CNC装置は MSX-501Ⅲ
FANUC-18iMBをベースとしたCNC装置

MAPPSⅢ
対話

テープ記憶長は320m(128kB)

手パハンドル

・テーブル寸法は1700x650mm テーブル最大積載 2トン。


・本格的なベッド型で、高精度・重切削加工を安定維持する確かな剛性。
ベッド幅は1420mmと余裕を持った構造。
X軸Y軸Z軸ともにφ45mmのボールねじを採用しております。
Y軸は左右両端の太いガイド2本と、中央Y軸ボールネジ左右に配列された
細いナローガイド2本、合計4本のスライドガイドで精度の向上を実現。


・ベッドとサドル、サドルとテーブル摺動面の間にエアと潤滑油を送り込み、
荷重を低減する半浮上方式が新たにX軸Y軸に採用されました。
早送り24m/minと高速送り、高速切削が可能になっております。


・φ100mm主軸ベアリング。

主軸ギヤ2速。

主軸回転数6,000rpm。
(主モーター18.5/15kw)

スルークーラントフィルタ
1.5Mpaスピンドルスルークーラント
   

ATC40

10kgのツールを3秒で交換

テーブル下 チップコンベア

機外背面出しチップコンベア

タッチセンサ受光部(ワイヤレス式)

タッチセンサ装置

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 MV-653-50 (2008年) カタログスペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 1530mm
Y軸(サドル前後) 660mm
Z軸(主軸頭上下) 650mm
テーブル上面~主軸端面 200-850mm
テーブル 作業面 1700x660mm
最大積載 2,000kg
 主軸 回転数 6,000rpm(OP10,000、15,000)
主軸ベアリング φ100mm
テーパ穴 No,50
モーター (30分/連続) AC 18.5/15 kw
送り速度  早送り XYZ: 24m/min
切削送り XYZ: 0~24m/min??
 ATC ツールシャンク BT50 (OP:HSK-A100、CAT50、DIN50)
収納本数 30本(OP 40,60本)
ツール to ツール (時間) 2 秒
タンク 切削タンク 1,100L
所要動力源  総電気容量 48.1 kVA
空気圧源 0.5Mpa 300L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 4150mm
奥行 (所要床面) 4482mm
3327mm
高 (輸送時) 低床トレーラー
重量 16,000kg

※2008年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・
森精機ロングセラー商品です。これまでMori Viritical=MVの冠の付く機種は数多くラインナップされましたが、本当に機械剛性を持ったMVシリーズは45・55・65(MV-45A・MV-45B・MV-55A・MV-55B・MV-65A・MV-65B・MV-80A・MV-80C・MV-80C・・・後に続くMV-653・MV-1003)が本当の森精機MVと言えるでしょう。MV-653はヘッド型構造しています。BT40モデルの主軸ベアリングはφ80mm。BT50モデルの主軸ベアリングはφ100mm。剛力です。XYZ3軸ともに角すべり摺動面。φ45mm大径のボールネジ。森精機 MV-653は、重切削を安定して精度維持出来るマシンです。10年落ち、まだまだ経っても良い機械と思います。MV-45・MV-55・MV-65・MV-80・・・これらの名機が廃盤になった今、MV-653は角摺動面を採用した普及型のマシニングセンタとして数少ない機種になります。MV-653は大変人気があり販売台数も多いマシンです。部品加工からモールドベース加工などまで幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 MV-40M 立型マシニングセンタ 1995年

 

森精機製作所 MV-40M
立型マシニングセンタ 1995年式 査定・買取しました。


森精機はテレビCMでもお馴染みの会社です。
森精機マシニングセンタMVシリーズは、誰もが必ず知っている日本を代表する名機です。


 今日はMV-40Mを詳しくご紹介します。
 立型マシニングセンタMVシリーズの設計ポリシーは「性能は1クラス上、サイズは小さく」製造現場の声をフィードバックされた設計で省スペースかつ省電力です。そのなかでも一番小さなモデルです。
 森精機MV-40Mは、先に販売されていたMV-Juniorとスペックが似ている為、MV-Juniorの後継機モデルと言えるでしょう。MV-40Mは1993年頃に登場しました。(はじめはMV-Juniorと併売する形で、当時はMV-40も同時期にカタログに載っています)

MV-Junior  MV-40M

 MV-40Mは1993年頃~1996年頃まで製造されておりました。40番主軸マシニングセンタの中では最もコンパクトなモデルです。MV-Juniorではオプション装備品だったコンプリートカバー=フルカバー(加工エリアの全周囲をカバーで覆うスタイル)を標準装備しています。切り屑や切削油が周囲に飛び散ることを防ぎます。

MV-Junior(1990年カタログ)とMV-40M(1995年カタログ)の比較表です。

MV-Junior と MV-40M カタログ仕様比較表
  MV-Junior MV-40M
 ストローク X軸(テーブル左右) 560mm 560mm 
Y軸(サドル前後) 410mm 410mm 
Z軸(主軸頭上下) 460mm 460mm
テーブル上面~主軸端面 150-610mm 150-610mm 
コラム前面~主軸中心線 680mm 680mm
テーブル 作業面 900x450mm 900x450mm
最大積載 300kg 300kg
 主軸 回転数 8,000rpm 8,000rpm
主軸ベアリング φ65mm φ65mm
主軸レンジ数 無段 無段
テーパ穴 No,40 No,40
モーター (30分/連続) kW AC 5.5/3.7 AC 5.5/3.7
送り速度  早送り XY: 20m/min Z: 12m/min XY: 20m/min Z: 12m/min
切削送り XYZ 1~5000 mm/min XYZ 1~5000 mm/min
 ATC ツールシャンク BT40 BT40 
収納本数 20(OP 30本) 20本 (OP 30本) 
ツール to ツール (時間) 1.5秒 1.5秒
タンク 切削タンク 90L 170L
最大積載 300kg 300kg
所要動力源 総電気容量 kVA 18.0 25.6
空気圧源 0.5Mpa 100L/min 0.5 100L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2145mm 2235mm 
奥行 (所要床面) 2240mm 2242mm 
2700mm 2700mm 
高 (輸送時) 2370mm 2370mm
重量 3,900kg 3,900kg 

以上、カタログをスペックを比較する上でMV-40MとMV-Juniorのストロークなど・・表面的にはほとんど変わりありません。(MV-Juniorについては1985年頃の初期モデルと1990年頃の後期モデルではスペック上で大きな進化をしております)

・ペンダント式・・・ではなく、前ドアカバー部分に張り付いた集中操作盤。ヒンジで60度まで可動する方式になっておりユーザーフレンドリーデザインです。
・CNC装置はMSC-518(FANUC-18M 拡張により最大制御軸数は4軸まで)です。MY-M6(YASNAC-i80M)モデルもありました。MV-40M初期のモデルはNC装置はMF-M7(FANUC-0M)でMV-Juniorと共通していました。操作盤横にRS-252Cケーブル接続コネクタが標準装備しています。
・Y軸ストローク(サドル・テーブル前後)は410mm。
テーブル寸法は900x450mmです。
・XY軸はリニアの転がり案内を採用、Z軸の案内方式は角あたり摺動面です。
また、ボールネジはMV-Juniorと同じXYZともにφ40mmの大経ボールネジ。
・主軸は耐摩耗性能に優れた高強度セラミックスピンドルを採用。
非磁性の為、鉄粉の付着がなく、また傷をうけてもかえりが生じないため、
テーパー部の精度を長期に渡って維持します。
・標準の主軸回転数は8000rpm。モーターはAC5.5kw。
オプションで10,000rpmと12,000rpm(AC7.5kw)があります。
・MV-40Mはオプションでセンタースルークーラントが選べました。
(この機械にはついていませんでした)



・主軸はMVシリーズ伝統のD.D.Sモーターを採用しています。
(ダイテクト・ドライブ・スピンドル)。ベルトを介さず主軸を直接駆動する為、
振動の少ない高速回転が可能。さらにダイレクトドライブ機構により
低速度から高速度域までパワフルなトルクを発揮。
また、主軸モーターに回転同期器D.S.S.(ダイレクト・シンクロナス・センサ)
とデジタル制御によって、主軸回転とZ軸の動きを同期させた同期式タッピング=
ダイレクトタップを実現しています。

・ATC(オートツールチェンジ)は20本の工具を収納できます。
テクニカル・メモリ・ランダム方式。ツールtoツールは1.5秒。(条件あり)
・ATCは側面の扉を開けてアクセスする方式になり。作業性が良くってます。
・170Lのクーラントタンク。
そしてMV-Junior譲りのすっきりとした背面。
油圧ユニット回路を取り払ったことで省電力・エコに貢献しております。
・森精機は先代のMV-Juniorから、このMV-40Mもリジットタップ
(ダイレクトタップ)が標準装備になっております。
タップは4000min-1の高速タップが可能です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

森精機 NVX5100/40 立型マシニングセンタ 2012年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NVX5100/40 立型マシニングセンタ 2012年 査定・買取させていただきました。


森精機 全軸摺動面案内を採用した 新型 NVXシリーズ。

NVX5060 = X軸ストローク  600mm
NVX5080 = X軸ストローク  800mm
NVX5100 = X軸ストローク1050mm
X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番・50番それぞれ選べるラインナップ。

今回 NVX5100  40番主軸 入荷です。DDRT-260 NCロータリーテーブル付き。
MV45・MV55 を彷彿とさせる 全軸摺動面案内。Y軸トラベル案内は4ウェイ案内。

デザイン一新された 新型MAPPSⅣ

三菱メルダス M730BM をベース
キーボードは PCと同じ QWERTY 配列


新世代 MAPPSⅣ 

新たにUSB通信ポートが標準装備になりRS232Cはラインアウト。
(RS232Cはオプション項目)

ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型

NVX5100 テーブル 1350x600 積載1,200kg  (NV5000α1Bと ほぼ同サイズ)

ハイコラム200mm

NCロータリーテーブル(付加軸)

DDRT-260 

主軸ベアリング軸受け内径 φ80mm

標準12,000rpm
【OP 8,000rpm、20,000rpm】

主軸12,000rpm

ATC30

機内スパイラルコンベア

クーラントタンク416L  スピンドルスルー

チップコンベア
 世界で一番売れているマシニングセンタ NV5000 シリーズ。累計出荷台数8,000台以上と言われる森精機の戦略的・ベストセラー機。 NV5000のモデルチェンジ機と言われて発売された新型NVXシリーズ。(実際にはNV5000もそのまま継続) ストロークの大きさで3機種。NVX5060(X軸ストローク  600mm) NVX5080(X軸ストローク  800mm) NVX5100(X軸ストローク1050mm)  X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番・50番それぞれ選べるラインナップ。
 一見すると、NV5000にX軸600mmモデルを追加したかのようですが、蓋を開けてみれば中身は旧MV45・55シリーズを彷彿とさせる本格的な主軸とベッド・全軸摺動面案内を採用したマシニングセンタの本格派。 今回入荷した1台は、主軸BBT2面拘束、200mmハイコラム DDRT-260 NCロータリーテーブルを載せて、付加軸4軸仕様。
 価格多少割高な為、販売台数を多く見込めない機種かも知れませんが。私個人は NVXシリーズには完全に大注目です。 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

 

森精機 NVX5100/40 (2011年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 1050
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 1350×600
最大積載 kg 12,000
 主軸 回転数 rpm 12,000 [ 8,000 20,000 ]
主軸ベアリング mm φ80
テーパ穴 No,40
モーター kW 15.0/11.0 [ 30/22 、 15/11 ]
送り速度  XYZ 早送り mm/min 30,000
XYZ 切削送り mm/min 1~30,000 [ 先行制御 ]
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,HSK-63A]
収納本数 30 [ 60, 90 ]
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 標準353
所要動力源 総電気容量 kVA 37.5[ – ]
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2740mm
奥行 (所要床面) 3670mm
2597mm
高 (輸送時)  
重量 7,000kg

※2011年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

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森精機 DuraVertical5100 立型マシニングセンタ 2012年

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森精機 DuraVertical5100 立型マシニングセンタ 2012年 査定・買取させていただきました。


基本性能を磨き上げ、優れたコストパフォーマンスを実現したDuraVertical シリーズ。

DuraVerticalシリーズ 2世代目になりました。NVXシリーズと同じく、X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番テーパだけの3ラインナップ。
DuraVertical5060= X Stroke:600mm
DuraVertical5080= X Stroke:800mm
DuraVertical5100= X Stroke:1050mm 

今回 DuraVertical 5100 入荷です。

 MAPPSⅣ 型からグレーのコントロールパネル

 FANUC 0iMD をベース

キーボードは引き続きQWERTY配列

新世代 MAPPSⅣ 
ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型

DuraVertical5060テーブル 900x600
(NVX5060と同サイズ)

主軸ベアリング軸受け内径 φ70mm

標準10,000rpm、【OP 12,000rpm 】

ツールシャンクBBT2面拘束

主軸10,000rpm

ATC30
標準装備:機内スパイラルコンベア

 1984年に初代MV-Juniorが発表されてから30年以上経過しました。マシニングセンタの基本性能を磨き上げ、高いコストパフォーマンスを実現した森精機ニューコンセプトのマシニングセンタDuraVerticalシリーズ。
 スライド案内面はMV-Juniorと変わらずリニアガイドを採用。30年の間にガイド、主軸冷却、ATC、各軸のモーターと主軸モーターの進化。機械は若干コンパクトになりましたが機械重量は1.3倍になり、切削能力も1.4倍の速度に。
 ますます進化が止まらない森精機の工作機械。DuraVerticalシリーズは40番主軸の工作機械の新たなベンチマーク機になりそうです。

 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

森精機 DuraVertical5100 (2012年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 1050
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 1350×600
最大積載 kg 1000
 主軸 回転数 rpm 10,000 [ 12,000 ]
主軸ベアリング mm φ70
テーパ穴 No,40
モーター 5分/30分/連続 kW 15/13/11 [ 15/13/11 ]
送り速度  XY 早送り mm/min 36,000
Z 早送り mm/min 20,000
XYZ 切削送り mm/min 1~6,000
先行制御  XYZ 切削送り mm/min 1~20,000
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,MAS]
収納本数 30 
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 300
所要動力源 総電気容量 kVA 23.8
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) mm 2740
奥行 (所要床面) mm 2400
高 mm 2674
高 (輸送時) mm 2566
重量 kg 6400

※2012年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

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森精機 MV-653-50 立型マシニングセンタ MAPPSⅡ対話

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 MV-653-50 立型マシニングセンタ 2005年 査定・買取させていただきました。


森精機 立型マシニングセンタMVシリーズは中型マシニングセンタの頂点。剛性のある主軸とベッド・スライドを併せ持つ高性能・高剛性マシニングセンタ。


全閉のコンプリートカバー仕様です。

開口時の間口は1430mm


ペンダント式 操作の標準化を推進するために森精機が開発した統一操作盤
CNC装置は MSX-501  MAPPSⅡ対話
FANUC-18iMBをベースとしたCNC装置。プログラム記憶容量320M。

・テーブル寸法は1700x650mm テーブル最大積載 2トン。
テーブル上面綺麗です。



・本格的なベッド型で、高精度・重切削加工を安定維持する確かな剛性。ベッド幅は1420mmと余裕を持った構造。X軸Y軸Z軸ともにφ45mmのボールねじを採用しております。Y軸は左右両端の太いガイド2本と、中央Y軸ボールネジ左右に配列された細いナローガイド2本、合計4本のスライドガイドで精度の向上を実現。


・ベッドとサドル、サドルとテーブル摺動面の間にエアと潤滑油を送り込み、荷重を低減する半浮上方式が新たにX軸Y軸に採用されました。早送り24m/minと高速送り、高速切削が可能になっております。

 

主軸ベアリングφ100mm
オイルジャケット冷却・・主軸周りに油溝があり冷却された油を通すことにより冷却される機構を持っています。オイルは循環冷却。・主軸ギヤ2速。
主軸冷却用オイルクーラーを標準で装備。 主軸回転数6,000rpm。(主モーター18.5/15kw) 
10kgのツールを3秒で交換 切削タンク1100L
タッチセンサ受光部(ワイヤレス式)
書類は全部揃ってます

 

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 MV-653-50 (2005年) カタログスペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 1530mm
Y軸(サドル前後) 660mm
Z軸(主軸頭上下) 650mm
テーブル上面~主軸端面 200-850mm
テーブル 作業面 1700x660mm
最大積載 2,000kg
 主軸 回転数 6,000rpm(OP10,000、15,000)
主軸ベアリング φ100mm
テーパ穴 No,50
モーター (30分/連続) AC 18.5/15 kw
送り速度  早送り XYZ: 24m/min
切削送り XYZ: 0~24m/min??
 ATC ツールシャンク BT50 (OP:HSK-A100、CAT50、DIN50)
収納本数 30本(OP 40,60本)
ツール to ツール (時間) 2 秒
タンク 切削タンク 1,100L
所要動力源  総電気容量 48.1 kVA
空気圧源 0.5Mpa 300L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 4150mm
奥行 (所要床面) 4482mm
3327mm
高 (輸送時) 低床トレーラー
重量 16,000kg

※2008年当時のカタログ数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・森精機ロングセラー商品です。これまでMori Viritical=MVの冠の付く機種は数多くラインナップされましたが、本当に機械剛性を持ったMVシリーズは45・55・65(MV-45A・MV-45B・MV-55A・MV-55B・MV-65A・MV-65B・MV-80A・MV-80C・MV-80C・・・後に続くMV-653・MV-1003)が本当の森精機MVと言えるでしょう。MV-653はヘッド型構造しています。BT40モデルの主軸ベアリングはφ80mm。BT50モデルの主軸ベアリングはφ100mm。剛力です。XYZ3軸ともに角すべり摺動面。φ45mm大径のボールネジ。森精機 MV-653は、重切削を安定して精度維持出来るマシンです。10年落ち、まだまだ経っても良い機械と思います。MV-45・MV-55・MV-65・MV-80・・・これらの名機が廃盤になった今、MV-653は角摺動面を採用した普及型のマシニングセンタとして数少ない機種になります。MV-653は大変人気があり販売台数も多いマシンです。部品加工からモールドベース加工などまで幅広く多くのユーザーに支持されている1台です。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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