森精機 NC旋盤 NL3000MC/1250 ミーリング機能

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NC旋盤 NL3000MC/1250  2005年 査定・買取させていただきました。

新世代のNC旋盤。森精機NLシリーズ。
開発コンセプトに掲げられたのは 「世界が感動する旋盤をつくろう」
1960年台後期から35年以上にわたり100機種以上のNC旋盤を生み出した森精機。
高性能・高精度。現代の世界基準となるべく開発されたNC旋盤です。
 
ねじり剛性100%up 。超・高剛性の機械ベッド構造。
 
主軸剛性50%up。ビルトイン主軸標準。

カービックカップリング刃物台に加えて
刃物台内部ミーリング機能もビルトインモーター駆動。

森精機 NL3000シリーズは 心間サイズで4つのバリエーション。
さらに加工の仕様と工程集約によって2種類【ミーリング】【Y軸】の仕様ラインナップ。合計12のバリエーションがあります。 (第2主軸の仕様はカタログ上はございません。)

森精機 NC旋盤 NL3000 シリーズラインナップ
  心間 チャック 棒材能力 ミーリング Y軸
NL3000/700 700mm 12インチ φ90mm – 
NL3000MC/700
NL3000Y/700
NL3000/1250 1250mm – 
NL3000MC/1250 – 
NL3000Y/1250
NL3000/2000 2000mm – 
NL3000MC/2000 – 
NL3000Y/2000
NL3000/3000 3000mm – 
NL3000MC/3000 – 
NL3000Y/3000

今回入荷した機械は センターの無いチャッカータイプで。MC機能付きモデルです。

12インチ中空チャック
 12角刃物台  ミーリング回転工具
 Z軸1250mm チャッカーモデル
90度 展開できる 使いやすいNC操作盤
MAPPS対話 クリッカー付きのバージョンⅡ
3D描画でツールパスを確認できる
ネットワーク接続が標準装備
ヒンジタイプのチップコンベア
付属の工具 機械にセットで販売させていただきました
付属のミーリング工具
ARコレット


最後にカタログに掲載されている仕様スペックです。

森精機 NL3000Y/700 主な仕様 【オプション】※
 能力・容量 ベッド上の振り (前カバーとの干渉) (mm) 995 (670)
クロススライド上の振り (mm) 825
最大加工径 (mm) 430(角バイト突き出し35mm)
420(角バイト突き出し40mm)
標準加工径 (mm) 358(角バイト突き出し35mm)
366(角バイト突き出し40mm)
最大加工長さ (mm)
棒材加工能力 (mm) 90
 移動量 X軸移動量 (mm) 280 (210+70)
Z軸移動量 (mm) 1370
Y軸移動量 (mm) 120(±60)
主軸 主軸最高回転速度 (min-1) 3000
主軸端形状 JIS A2-8
主軸貫通穴径 (mm) 105
主軸最小割出し角度 0.001°
主軸軸受内径 (mm) 160
刃物台 工具取付本数 (本) 12
角バイトシャンク部の高さ (mm) 25
ボーリングバーのシャンク部の直径 (mm) 50
回転工具のツールシャンク径 (mm) φ26
刃物台の割出し時間 (秒) 0.3
回転工具主軸最高回転数 (min-1) 6000
送り速度 X 早送り速度 (mm/min) 30,000
Z 早送り速度 (mm/min) 30,000
Y 早送り速度 (mm/min)
心押台 心押台の移動量 (mm)
心押台の直径 (mm)
心押台のテーパ穴の形式 (mm)
電動機 主軸用電動機 (30分/連続) (kW) 30/25 高出力モデル
回転工具主軸用電動機 (3分/ 5分/ 連続) 5.5/5.5/3.7
送り軸用電動機 (X/Z/Y) (kW) 3.5
所要動力源 電源 (kVA) 46.9 高出力モデル
タンク容量 クーラントタンク容量 (L) 370
 機械の大きさ 4522
奥行 2291
2390
重量 7600

 ※2004年カタログデータより記載

 

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機 NC旋盤 SL-65MC 1994年

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森精機 NC旋盤 SL-65MC 1994年製 査定・買取させていただきました。

森精機 がつくるNC旋盤の横綱15インチオーバークラスのNC旋盤
加工サイズ・能力・スペック、多彩なニーズに応えるSLシリーズ。大型機種はSL-65、SL-75、2機種に各ABC3種のラインナップ。
森精機 SLシリーズ 大型機種ラインナップ
標準チャック 主軸端 主軸貫通穴 主軸ベアリング
SL-65A 15″ 以上 JIS-A1-11 φ105mm φ170mm
SL-65B JIS-A2-11 φ165mm φ240mm
SL-65C JIS-A1-20 φ260mm φ371mm
SL-75A JIS-A1-11 φ105mm φ160mm
SL-75B JIS-A2-11 φ100mm φ160mm
 SL-75C JIS-A1-20 φ120mm φ180mm

この度はSL-65に、複合加工・ミーリング機能を備えた SL-65MC タイプです

45度スラント型
角スライドベッド
チューブ構造
X軸のスライドは55度の傾斜

NC装置 MORIC-T6

FANUC-16TがベースNC
単品加工にお使いで状態の良いお品物でした。

手動式チャック

チャック径はφ600mm
V12角刃物台、ミル工具を搭載可能。
段取りに便利なツールアイ M機能で位置指令できるテールストック。サーボ内蔵心押し台が発売される以前のタイプ。
付属品の画像を撮影する前に、出荷となりました。
 15インチオーバークラスのNC旋盤。これは日本国内でもお使いになるユーザー様が限られる機械です。10~15インチクラスと比べて、主軸パワーが大きく、重切削に耐える構造の為、ベッド・スランド角度がより大きな機械構造をしております。同年代のカタログを持ち合わせていないため、今回は詳細なスペックが書けません。申し訳ございません。

次回、情報を追記していきたいと思います。

 

この商品は【売約済み】です。


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池貝 ED-18 使い心地良い 汎用旋盤 6尺

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池貝 6尺 汎用旋盤 ED-18 を  査定・買取させていただきました。

池貝 IKEGAI (明治~2001年まで日系、2004年~中国系、2014年~台湾系)
池貝製の汎用旋盤は基本構造がしっかりしており、また、各部品の作りが非常に良くできており、長い時間使っても疲れづらい高級精密旋盤です。高度成長期においては非常に人気のある工作機械でした。ただし、価格的に多くのユーザーが買える安い商品ではありませんでしたので、当時は大手しか使えない高級工作機械です。
(池貝の旋盤=高級工作機械。多くの人が使える機械ではありませんでした)
EDシリーズは、全身のECシリーズから引き継がれた、池貝の汎用旋盤の中でもスモールクラスの6尺旋盤です。振り回しが400mm、心間長さが900mm。ベッド上に切り欠きのあるギャップ・切り落とし付きのタイプと、通常のフラットベッドタイプと2種類のED-18がラインナップされておりました。

チャックサイズは標準が9インチ。本機は7インチ3ツ爪スクロールチャック。
主軸貫通穴径52mm 自動送り切削と、ねじ切り切削


操作ハンドル 使い心地の良い池貝旋盤

刃物台にぶつけた傷・ダメージはありませんでした。
心地よく滑らかに滑る、ベッド。
心地よい使い心地。装備されるハンドルの多くにメッキパーツを多用。
使いやすさのこだわり。主要部分の送りに微動送り1/2送りレバーを採用。

 

 

最後にカタログ記載のスペックです。

森精機 MS-1250G 主な仕様
 主軸 チャック 標準φ190 mm
貫通孔 φ40mm 
主軸回転数 63-1600rpm(8段) 
モーター 3.7kw(5HP) 
 能力 ベッド上の振り 400mm
切落台上の振り
横送り台上の振り 255mm
心間距離 900mm 
ベッドの全長 1890mm  (6.3=6尺)
 刃物台 バイト角  25x25mm
 心押台 テーパシャンク M.T.4 
 機械の大きさ 2850mm 
奥行 1000mm 
1170mm 
重量 1500kg 

 

 

この商品は【売約済み】です。
手放したくなくなるほど良い機械でした。


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高松機械工業 NC旋盤 XL-100 2012年 6インチチャッカー

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高松機械工業 NC旋盤 XL-100 2012年 査定・買取させていただきました。

高松機械工業 NC旋盤 XL-100
高松機械工業 1タレット1スピンドルCNC旋盤の中核モデル
先代のXシリーズは、10年間で累計5500台の販売実績を誇るベストセラー機
スタンダードXCシリーズ XC-100とXC-150。今回入荷した機械はXCシリーズに機能の拡張性をもたせた上位機種になります。
高松機械工業 Xシリーズラインナップ
チャック/インチ 主軸軸受 X / Zストローク 拡張性
XC-100 6 φ75mm 120/230 ローダ
XC-150  8 φ100mm 175/250 ローダ
XL-100  6 (OP 8) φ75mm(OPφ85mm) 120/280 ローダ・心押し・ミル
XL-150 8 (OP 10) φ100mm(OPφ120mm) 190/400 ローダ・心押し・ミル
X-120 6 + 5 φ75mm + φ65mm 170/300 背面標準・ローダ
この度、お買取させていただいた1台は職業訓練施設や技能訓練学校などから放出される、
いわゆる「学校モノ」と言われる極上機の出物です。
新品同様の外観です
訓練のデモンストレーションの為? 自動扉の仕様になっておりました
NC装置 FANUC-0i-TC
キーシート 新品同様
使用時間が短いと、扉の開口部分に塗装の剥げ/サビが一切ありません
主軸チャック 北川 中実 6インチ
新品同様 衝突の傷が一切ございません
8角タレット 刃物台 新品同様
クーラントタンクは機械と一体型のタイプでコンパクトな設計
取説 新品同様です

 高松機械工業製のNC旋盤は、小物部品加工に特化しており、小型NC旋盤が得意なメーカー様です。今回のタレット旋盤より以前から、ミニターン、ハイターン、トップターン、ビックターンの各クシ刃旋盤シリーズは現在でも自動車部品加工の分野で活躍しております。これらの小型旋盤は、サイクルタイムを短くして数多く製品を加工する為のアイデアが満載された設備です。
一般的に、これらの小型機が中古マーケットに出てくるときは、ボロボロ・クタクタの状態が多く、中古で再販・お使いいただく為には入念な手入れが必要です。
今回のように極上コンディションで中古マーケットに販売されることは非常に珍しく。店頭販売すると、途端に売約になってしまいます。今回のようなコンディションで販売されることは中古市場では珍しいことです。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

高松機械工業 XL-100 主な仕様 【オプション】※
 能力・容量 最大加工径 (mm) φ180
最大加工長 (mm) 240
棒材加工能力 (mm) φ26
 移動量 X軸移動量 (mm) 120
Z軸移動量 (mm) 280
主軸 主軸最高回転速度 (min-1) max4500
主軸端形状 JIS A2-5
主軸貫通穴径 (mm) 46
主軸軸受内径 (mm) 75
刃物台 工具取付本数 (本) 8
角バイトシャンク部の高さ (mm) 20
ボーリングバーの最大シャンク (mm) φ25
刃物台の割出し時間 (秒)
送り速度 X 早送り速度 (mm/min) 12,000
Z 早送り速度 (mm/min) 18,000
心押台 心押台の移動量 (mm)
心押台の直径 (mm)
心押台のテーパ穴の形式 (mm)
電動機 主軸用電動機 (30分/連続) (kW) 7.5/5.5
送り軸用電動機 (X/Z) (kW) 0.75/1.2
所要動力源 電源 (kVA) 15
タンク容量 クーラントタンク容量 (L)
 機械の大きさ 1360
奥行 1360
重量 2100

 ※2012年カタログデータより記載

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機ハイテック NC旋盤 TF-2000BT 2002年 SEICOS-Σ21L

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森精機ハイテック NC旋盤 TF-2000BT 2002年 査定・買取させていただきました。

森精機ハイテック製 NC旋盤 TF-2000BT
日立精機は2002年に森精機ハイテックとして新たなスタートを切りました

 

 旧日立精機 NC旋盤 TFシリーズはリニアガイドのコンパクトNC旋盤でした。森精機ハイテックとして新たなスターを切るときに、同じく森精機CL2000Bと同じコンセプトの為、森精機からのOEMシリーズとして新たなTFシリーズがスタートです。
2台を並べて 詳しく見ていきましょう
左 森精機ハイテック製 右 森精機製作所製
TF-2000BT CL-2000BT
扉に隠れない hitachiseiki 扉に隠れてしまうmoriseikiロゴマーク
作業者ポジションからみた機械内部
チャックサイズは8インチ
松本製のチャックとシリンダ 豊和製のチャックとシリンダ
森精機ハイテック 機内ツールセッタ 森精機 脱着式ツールアイ
ボルトオン式刃物台 10角ターレット
角バイトシャンク高さは25mm
油圧式テールストック
角スライド
切り屑の落下シューター
機械右 固定式のNC操作パネル
日立精機 SEICOS 森精機 MSX-805
FANUC-21T ベースのNC装置 メルダスをベースとしたNC装置
SEICOS NC MAPPSⅡ対話
NC装置以外に関しては 部品共通のようです
取扱説明書は森精機のフォーマットに統一されました

 日立精機は森精機ハイテックとして新たなスタートを切ったわけですが、機械部品は共通になっても、NC装置の使い方・使いやすさ、ユーザーフレンドリーなインターフェイスは日立精機のまま残されたようです。

 最後にTF-2000BTのスペック情報です。

森精機ハイテック TF-2000BT 主な仕様 【オプション】※
 能力・容量 ベッド上の振り (前カバーとの干渉) (mm) 510
最大加工径 (mm) φ430
最大加工長さ (mm) 563
棒材加工能力 (mm) 65
 移動量 X軸移動量 (mm) 245(215+30)
Z軸移動量 (mm) 570
主軸 主軸最高回転速度 (min-1) 35-3500
主軸端形状 JIS A2-6
主軸貫通穴径 (mm) 73
主軸軸受内径 (mm) 110
刃物台 工具取付本数 (本) 10【8、12】
角バイトシャンク部の高さ (mm) 25
ボーリングバーのシャンク部の直径 (mm) 最大40
刃物台の割出し時間 (秒) 0.7
送り速度 X 早送り速度 (mm/min) 24,000
Z 早送り速度 (mm/min) 24,000
心押台 心押台の移動量 (mm) 150
心押台の直径 (mm)
心押台のテーパ穴の形式 (mm)
電動機 主軸用電動機 (30分/連続) (kW)
送り軸用電動機 (X/Z) (kW)
所要動力源 電源 (kVA)
タンク容量 クーラントタンク容量 (L) 150
 機械の大きさ 1975
奥行 1667
1814
重量 3390

 ※2003年カタログデータより記載

 

この商品は【売約済み】です。

 

 

森精機 NC旋盤 CL-25B 1995年 MSC-518 FANUC-18TB

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森精機 NC旋盤 CL-25B 1995年 査定・買取させていただきました。

森精機製作所 NC旋盤 CL-25B
 森精機製作所 普及型 コンパクトNC旋盤 CLシリーズ
CLシリーズは CL-15、CL-20、CL-25 3つのラインナップ
CL-15とCL-20は 鋳物ボディが共通。
今回ご紹介させていただく CL-25は 上記モデルより ひと回り大きく、
機械重量は6割増し。高剛性ボディです。

 

森精機 CL-15 CL-20 CL-25 シリーズラインナップ
心押し 標準チャック 主軸軸受内径 機械重量
CL-15  6 φ80mm 2,500kg
CL-20A  8 φ100mm 2,500kg
CL-20B  φ110mm 2,500kg
CL-25A OP 10 φ130mm 4,000kg
CL-25B OP 12 φ150mm 4,000kg

 

それでは詳しく見ていきましょう
NC装置 MSC-518 FANUC-18T をベースとしたCNC装置
扉の開口が広く取られていて作業性が良いです
この機械の主軸は10インチチャック
チャックとシリンダは日鋼製です
刃物台V12角
オプション装備のV12角タレット 角スライド案内
なお、主軸の軸受内径はφ150mm。主軸貫通穴径は105mm。大径です。
刃物台はボルトオンタイプ
角バイトシャンクは25mm
ボーリングバーは最大50mm
XZともに角スライドガイド
心押台=センター=オシコップ ツールセッタは脱着式で木箱収納です
後ろ姿もシュっとしており、コンパクトボディ
取扱説明書 本機編とFANUC編です。

 森精機CLシリーズは、小径のフランジ物をはじめ、多彩なチャックワークに対応し、ボディを極めて小さくまとめた、コンパクトCNC旋盤の代表モデルです。コンパクトながら確かな機械剛性とすぐれた操作性を誇る高性能マシン。特にCL25シリーズはCL15、CL20とは同じ名前ながら親子程の機械剛性の違いがあります。機械剛性の高い1台です。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

森精機 CL-25B 主な仕様 【オプション】※
 能力・容量 ベッド上の振り (前カバーとの干渉) (mm) 520
最大加工径 (mm) 410
最大加工長さ (mm) 450
棒材加工能力 (mm) 89
 移動量 X軸移動量 (mm) 260(225+30)
Z軸移動量 (mm) 500
主軸 主軸最高回転速度 (min-1) 28-2,800
主軸端形状 JIS A2-8
主軸貫通穴径 (mm) 105
主軸軸受内径 (mm) 150
刃物台 工具取付本数 (本) 10【12】
角バイトシャンク部の高さ (mm) 25
ボーリングバーのシャンク部の直径 (mm) 最大50
刃物台の割出し時間 (秒) 0.5
送り速度 X 早送り速度 (mm/min) 15,000
Z 早送り速度 (mm/min) 20,000
心押台 心押台の移動量 (mm) 270
心押台の直径 (mm)
心押台のテーパ穴の形式 (mm)
電動機 主軸用電動機 (30分/連続) (kW) 15/11
送り軸用電動機 (X/Z) (kW) 1.0/3.5
所要動力源 電源 (kVA) 33
タンク容量 クーラントタンク容量 (L) 175
 機械の大きさ 2000
奥行 1680
2200
重量 4000

 ※1993年カタログデータより記載

 

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ファナック ロボドリル α-T14iAL 後期型・Lサイズ・高速主軸

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ROBODRILL α-T14iA 1999年 後期型・Lサイズ・高速主軸タイプを 買取させていただきました。

FANUC ROBO DRILL α-T14iAL
 標準よりも左右200mm延長したLサイズモデル
1999年の中盤・・・ロボドリル T14iA 後期型から
S・M・L サイズ展開になります。
また、後期型から主軸性能が変わります。
高速主軸モデルは 12,000rpm から 15,000rpmへ、より高速に
NC装置とサーボモーターの技術革新によって、機械の加工速度の高速化。
部品加工に留まらず、モデリング加工の分野へ普及たモデルです。
それでは、詳しく見ていきましょう
コントロールパネル NCのタイプは 16i-M
メモリカードI/Oはオプションです
標準キーモデル
ガイダンスに従ってプログラムを作成する対話モード
AIにより、最適工具の選択と切削条件を自動計算。
タレットATC 14本 オプションの15000rpm 高速主軸
高速主軸のリジットタップは 6000min-1
テーブルサイズは 850x390 mm
左右ストロークも 700 mm、通常よりも200mm長くなっております。
自動消火装置 オプション クーラントタンク オプション
タンク容量は100リットル。
ガイド面への給油方法は、本来は手動のグリスガンによる手動グリス塗布方式ですが、本機にはオプションの自動潤滑ポンプがついておりました。長時間の加工も機械を傷めず安心できるオプション装備です。
T14iA から標準採用された、CNC装置のネットワーク
LAN接続機能 FACTOLINK

 

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ロボドリル T14iAL  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 700
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 300
テーブル上面~主軸端面 mm 150~450
テーブル 作業面 mm 850×390
最大積載 kg 250
 主軸 回転数 rpm 8,000 [15,000] 
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5/3.7
送り速度  XYZ 早送り mm/min XYZ48
XYZ 切削送り mm/min 1~15,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 14
ツール to ツール (時間) 秒 1.0
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 9
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2115mm
奥行 (所要床面) 1907mm
2218mm
高 (輸送時)  
重量 1,800kg

※1998年12月当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

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ファナック ドリル メイト T-MODEL 10

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DRILL Mate – T MODEL 10 1992年 買取させていただきました。

 ファナック社のドリルメイトは、ROBO DRILL ロボドリル の前身となるモデルです。1980年代に(BT30シャンクの小型マシニングセンタがまだ出始めの頃)、これらの小型マシニングセンタの事を総称してドリリングマシン・タッピングマシンと呼ばれておりました。その呼ばれ方からドリル穴あけやタッピングねじ立て加工しかできないと思われがちです。
1990年代になると、スピンドルモーターの技術革新により、主軸に3.7/5.5kwの従来より力のあるACスピンドルモーターが採用されます。その頃からドリルタップだけに及ばず
フェイスミルによるフライス加工も、BT30マシニングの加工守備範囲に広がりました。
主軸BT30シャンクのマシニングセンタ。立型マシニングセンタとしては最もコンパクトな部類になります。CNC装置、ATC装置を備え、プログラムによって自動加工・自動運転ができる、立型マシニングセンタです。ドリリングマシンやタッピングマシンと呼ぶのは・・間違っているような(ちょっと失礼な、)気がします。


 FANUC DRILL MATE-T MODEL10 年代としましては1992年・・・ バブル期後になります。時代は、きんさんぎんさんが流行語対象、娯楽ではスキーブームが続いており、音楽は初代のチューチュートレインが流行っておりました。CDがまだまだ全盛でしたが、記憶媒体の小型化が進み・・MDディスクが登場。また、PCの記憶媒体としてハードディスクが普及し始める頃。

ここに来て、先代のTAPE DRILLからTAPEの冠が消えてませんが、
モデルの名称から薄れ始めたころです。

ドリル メイト モデル T10 (Jr.とSr.がモデルアウト)
ラインナップは、
テーブル移動型の MOEDEL T と コラム移動型の MODEL C
オプションで主軸 10,000rpmが登場して 高能率加工の幕開け!?を予感します。

この度入荷したモデルは 
標準的な テーブル移動タイプで、標準モデルのModel-T
NCオプションが充実しており、NCのタイプは FANUC-18Mが搭載されておりました。

FANUC ドリル メイト シリーズラインナップ
Model-T Model-C
ドリリング S45C φ20mm φ20mm
タッピング S45C M16 M16
テーブル mm 650x380 440x300
XYZ 500x380x330 400x300x330
ATC  10本 10本
rpm 6000 8000

 

周りを囲む 全周カバーが標準装備 デザインもグッドです
テーブル寸法 650×380mm
M信号による割出装置 ユキワ精工 MAC-MINI-ACE 付いております
CNC制御は FANUC-0Mに変わり、FANUC-16Mの世代です。
本機はNCオプションの付加により FANUC-18M CRTモニタ仕様です。
タレットATCは10本 主軸回転数は6000rpmと変わっておりません。
オプションで10000rpmの高速主軸仕様も出ていました。
クーラントタンクの容量は100L
(オプション装備品です)

ファナックのドリルメイト。誰もが一度は聞いたことがある、見たことがある、おそらく工作機械の中で、世界で一番多い出荷台数ではないでしょうか。販売台数が多く、お使いのユーザー様が世界中にいらっしゃいますので、中古市場でも大変人気のある工作機械です。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ドリルメイト MODEL-T  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 330
テーブル上面~主軸端面 mm 240~570
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 6,000
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5
送り速度  XYZ 早送り mm/min [XY24] [Z20]
XYZ 切削送り mm/min 1~5,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 10
ツール to ツール (時間) 秒 2.5
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 12
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1580mm
奥行 (所要床面) 2020mm
2405mm
高 (輸送時)  
重量 1,900kg

※1992年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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森精機 NVX5060 40 立型マシニングセンタ 2013年 MAPPSⅣ

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機 NVX5060/40 立型マシニングセンタ 2013年 MAPPSⅣ 査定・買取させていただきました。


森精機 全軸摺動面案内を採用した 新型 NVXシリーズ。

  NVX5060= X Stroke:  600mm
NVX5080= X Stroke:  800mm
NVX5100= X Stroke: 1050mm
X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番・50番それぞれ選べるラインナップ。
 
今回 NVX5060  40番主軸 入荷です。

MV45・MV55 を彷彿とさせる 全軸摺動面案内。
  Y軸トラベル案内は4ウェイ案内。

新世代 MAPPSⅣ

デザイン一新された 新型MAPPSⅣ

三菱メルダス M730BM をベース

キーボードは PCと同じ QWERTY 配列

ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型

NVX5060/40
テーブル900x600 

主軸ベアリング軸受け内径 φ80mm

13,000rpm

ATC30

RENISHAW

タッチセンサ
 世界で一番売れているマシニングセンタ NV5000 シリーズ。累計出荷台数8,000台以上と言われる森精機の戦略的・ベストセラー機。 NV5000のモデルチェンジ機と言われて発売された新型NVXシリーズ。(実際にはNV5000もそのまま継続) ストロークの大きさで3機種。NVX5060(X軸ストローク  600mm) NVX5080(X軸ストローク  800mm) NVX5100(X軸ストローク1050mm)  X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。主軸テーパーは40番・50番それぞれ選べるラインナップ。
 一見すると、NV5000にX軸600mmモデルを追加したかのようですが、蓋を開けてみれば中身は旧MV45・55シリーズを彷彿とさせる本格的な主軸とベッド・全軸摺動面案内を採用したマシニングセンタの本格派。
 価格多少割高な為、販売台数を多く見込めない機種かも知れませんが。私個人は NVXシリーズには完全に大注目です。 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。
森精機 NVX5080/40 (2011年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 600
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 900×600
最大積載 kg 800
 主軸 回転数 rpm 13,000
主軸ベアリング mm φ80
テーパ穴 No,40
モーター kW 15.0/11.0 [ 30/22 、 15/11 ]
送り速度  XYZ 早送り mm/min 30,000
XYZ 切削送り mm/min 1~30,000 [ 先行制御 ]
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,HSK-63A]
収納本数 30 [ 60, 90 ]
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 標準320
所要動力源 総電気容量 kVA 27.5[ – ]
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2000mm
奥行 (所要床面) 3670mm
2597mm
高 (輸送時)  
重量 6,000kg

※2011年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

この商品は【売約済み】です。


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ファナック ロボドリル α-T14iA 後期型・Mサイズ・高速主軸

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ROBODRILL α-T14iA 1999年 後期型・Mサイズ・高速主軸タイプを 買取させていただきました。

FANUC ROBO DRILL α-T14iA 後期型です。
ロボドリル T14iA 後期型モデル!

前期型と後期型の 見た目の違い。お分かりになりますか??

ロボドリル T14iA 前期型のカタログ ロボドリル T14iA 後期型のカタログ
どちらもあまり、違いないと思われます。
ロボドリル T14iA 前期型の外観 ロボドリル T14iA 前期型の外観
どちらもあまり、違いないと思われます。
ロボドリル T14iA 前期型のロゴマーク ロボドリル T14iA 前期型のロゴマーク
どちらもあまり、違いないと思われます。
結局、 T14iA 最終の最後は、
←このロゴマークが採用されますが、
見た目だけでは判断できない、前期型と後期型の違い。
このロゴマークにヒントがあります。
↓  答えを、言います。
正解は! じゃん!
はい、サイズ展開がかわりました。
1997年に登場した ROBODRILL-T14iA についてですが
当初は、Mサイズのみ
1999年の中盤・・・ロボドリル T14iA 後期型から
S・M・L サイズ展開になります。
また、後期型から主軸性能が変わります。
高速主軸モデルは 12,000rpmから 15,000rpmになりました。
NC装置とサーボモーターの技術革新によって、機械の加工速度の高速化。
部品加工に留まらず、モデリング加工の分野へ普及たモデルです。
それでは、詳しく見ていきましょう
コントロールパネル NCのタイプは 16i-M
メモリカードI/Oはオプションです
アルファベットキーは オプションです。
ガイダンスに従ってプログラムを作成する対話モード
AIにより、最適工具の選択と切削条件を自動計算。
タレットATC 14本 オプションの15000rpm 高速主軸
高速主軸のリジットタップは 6000min-1
テーブルサイズは 650x380 mm
現在のモデルより前後20mm小さく、Y軸ストロークも20mm小さいです。
クーラントタンク オプション装備品です。 タンク容量は100リットル。
ガイド面への給油方法は、本来は手動のグリスガンによる手動グリス塗布方式ですが、本機にはオプションの自動潤滑ポンプがついておりました。長時間の加工も機械を傷めず安心できるオプション装備です。
T14iA から標準採用された、CNC装置のネットワーク
LAN接続機能 FACTOLINK

 年代としましては 1999年・・・ 携帯電話やPHSがの画面がカラーになって、
新たに携帯電話にカメラ機能が付加されたころだったような気がします。ケータイにカメラ。今ではなくてはならない機能ですね。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ロボドリル T14iA  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 300
テーブル上面~主軸端面 mm 150~450
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 8,000 [15,000] 
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5/3.7
送り速度  XYZ 早送り mm/min XYZ48
XYZ 切削送り mm/min 1~15,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 14
ツール to ツール (時間) 秒 1.0
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 9
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1565mm
奥行 (所要床面) 1907mm
2218mm
高 (輸送時)  
重量 1,700kg

※1998年12月当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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