ファナック ロボドリル α-T14iAL 後期型・Lサイズ・高速主軸

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ROBODRILL α-T14iA 1999年 後期型・Lサイズ・高速主軸タイプを 買取させていただきました。

FANUC ROBO DRILL α-T14iAL
 標準よりも左右200mm延長したLサイズモデル
1999年の中盤・・・ロボドリル T14iA 後期型から
S・M・L サイズ展開になります。
また、後期型から主軸性能が変わります。
高速主軸モデルは 12,000rpm から 15,000rpmへ、より高速に
NC装置とサーボモーターの技術革新によって、機械の加工速度の高速化。
部品加工に留まらず、モデリング加工の分野へ普及たモデルです。
それでは、詳しく見ていきましょう
コントロールパネル NCのタイプは 16i-M
メモリカードI/Oはオプションです
標準キーモデル
ガイダンスに従ってプログラムを作成する対話モード
AIにより、最適工具の選択と切削条件を自動計算。
タレットATC 14本 オプションの15000rpm 高速主軸
高速主軸のリジットタップは 6000min-1
テーブルサイズは 850x390 mm
左右ストロークも 700 mm、通常よりも200mm長くなっております。
自動消火装置 オプション クーラントタンク オプション
タンク容量は100リットル。
ガイド面への給油方法は、本来は手動のグリスガンによる手動グリス塗布方式ですが、本機にはオプションの自動潤滑ポンプがついておりました。長時間の加工も機械を傷めず安心できるオプション装備です。
T14iA から標準採用された、CNC装置のネットワーク
LAN接続機能 FACTOLINK

 

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ロボドリル T14iAL  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 700
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 300
テーブル上面~主軸端面 mm 150~450
テーブル 作業面 mm 850×390
最大積載 kg 250
 主軸 回転数 rpm 8,000 [15,000] 
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5/3.7
送り速度  XYZ 早送り mm/min XYZ48
XYZ 切削送り mm/min 1~15,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 14
ツール to ツール (時間) 秒 1.0
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 9
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2115mm
奥行 (所要床面) 1907mm
2218mm
高 (輸送時)  
重量 1,800kg

※1998年12月当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

ファナック ドリル メイト T-MODEL 10

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
DRILL Mate – T MODEL 10 1992年 買取させていただきました。

 ファナック社のドリルメイトは、ROBO DRILL ロボドリル の前身となるモデルです。1980年代に(BT30シャンクの小型マシニングセンタがまだ出始めの頃)、これらの小型マシニングセンタの事を総称してドリリングマシン・タッピングマシンと呼ばれておりました。その呼ばれ方からドリル穴あけやタッピングねじ立て加工しかできないと思われがちです。
1990年代になると、スピンドルモーターの技術革新により、主軸に3.7/5.5kwの従来より力のあるACスピンドルモーターが採用されます。その頃からドリルタップだけに及ばず
フェイスミルによるフライス加工も、BT30マシニングの加工守備範囲に広がりました。
主軸BT30シャンクのマシニングセンタ。立型マシニングセンタとしては最もコンパクトな部類になります。CNC装置、ATC装置を備え、プログラムによって自動加工・自動運転ができる、立型マシニングセンタです。ドリリングマシンやタッピングマシンと呼ぶのは・・間違っているような(ちょっと失礼な、)気がします。


 FANUC DRILL MATE-T MODEL10 年代としましては1992年・・・ バブル期後になります。時代は、きんさんぎんさんが流行語対象、娯楽ではスキーブームが続いており、音楽は初代のチューチュートレインが流行っておりました。CDがまだまだ全盛でしたが、記憶媒体の小型化が進み・・MDディスクが登場。また、PCの記憶媒体としてハードディスクが普及し始める頃。

ここに来て、先代のTAPE DRILLからTAPEの冠が消えてませんが、
モデルの名称から薄れ始めたころです。

ドリル メイト モデル T10 (Jr.とSr.がモデルアウト)
ラインナップは、
テーブル移動型の MOEDEL T と コラム移動型の MODEL C
オプションで主軸 10,000rpmが登場して 高能率加工の幕開け!?を予感します。

この度入荷したモデルは 
標準的な テーブル移動タイプで、標準モデルのModel-T
NCオプションが充実しており、NCのタイプは FANUC-18Mが搭載されておりました。

FANUC ドリル メイト シリーズラインナップ
Model-T Model-C
ドリリング S45C φ20mm φ20mm
タッピング S45C M16 M16
テーブル mm 650x380 440x300
XYZ 500x380x330 400x300x330
ATC  10本 10本
rpm 6000 8000

 

周りを囲む 全周カバーが標準装備 デザインもグッドです
テーブル寸法 650×380mm
M信号による割出装置 ユキワ精工 MAC-MINI-ACE 付いております
CNC制御は FANUC-0Mに変わり、FANUC-16Mの世代です。
本機はNCオプションの付加により FANUC-18M CRTモニタ仕様です。
タレットATCは10本 主軸回転数は6000rpmと変わっておりません。
オプションで10000rpmの高速主軸仕様も出ていました。
クーラントタンクの容量は100L
(オプション装備品です)

ファナックのドリルメイト。誰もが一度は聞いたことがある、見たことがある、おそらく工作機械の中で、世界で一番多い出荷台数ではないでしょうか。販売台数が多く、お使いのユーザー様が世界中にいらっしゃいますので、中古市場でも大変人気のある工作機械です。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ドリルメイト MODEL-T  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 330
テーブル上面~主軸端面 mm 240~570
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 6,000
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5
送り速度  XYZ 早送り mm/min [XY24] [Z20]
XYZ 切削送り mm/min 1~5,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 10
ツール to ツール (時間) 秒 2.5
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 12
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1580mm
奥行 (所要床面) 2020mm
2405mm
高 (輸送時)  
重量 1,900kg

※1992年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

ファナック ロボドリル α-T14iA 後期型・Mサイズ・高速主軸

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ROBODRILL α-T14iA 1999年 後期型・Mサイズ・高速主軸タイプを 買取させていただきました。

FANUC ROBO DRILL α-T14iA 後期型です。
ロボドリル T14iA 後期型モデル!

前期型と後期型の 見た目の違い。お分かりになりますか??

ロボドリル T14iA 前期型のカタログ ロボドリル T14iA 後期型のカタログ
どちらもあまり、違いないと思われます。
ロボドリル T14iA 前期型の外観 ロボドリル T14iA 前期型の外観
どちらもあまり、違いないと思われます。
ロボドリル T14iA 前期型のロゴマーク ロボドリル T14iA 前期型のロゴマーク
どちらもあまり、違いないと思われます。
結局、 T14iA 最終の最後は、
←このロゴマークが採用されますが、
見た目だけでは判断できない、前期型と後期型の違い。
このロゴマークにヒントがあります。
↓  答えを、言います。
正解は! じゃん!
はい、サイズ展開がかわりました。
1997年に登場した ROBODRILL-T14iA についてですが
当初は、Mサイズのみ
1999年の中盤・・・ロボドリル T14iA 後期型から
S・M・L サイズ展開になります。
また、後期型から主軸性能が変わります。
高速主軸モデルは 12,000rpmから 15,000rpmになりました。
NC装置とサーボモーターの技術革新によって、機械の加工速度の高速化。
部品加工に留まらず、モデリング加工の分野へ普及たモデルです。
それでは、詳しく見ていきましょう
コントロールパネル NCのタイプは 16i-M
メモリカードI/Oはオプションです
アルファベットキーは オプションです。
ガイダンスに従ってプログラムを作成する対話モード
AIにより、最適工具の選択と切削条件を自動計算。
タレットATC 14本 オプションの15000rpm 高速主軸
高速主軸のリジットタップは 6000min-1
テーブルサイズは 650x380 mm
現在のモデルより前後20mm小さく、Y軸ストロークも20mm小さいです。
クーラントタンク オプション装備品です。 タンク容量は100リットル。
ガイド面への給油方法は、本来は手動のグリスガンによる手動グリス塗布方式ですが、本機にはオプションの自動潤滑ポンプがついておりました。長時間の加工も機械を傷めず安心できるオプション装備です。
T14iA から標準採用された、CNC装置のネットワーク
LAN接続機能 FACTOLINK

 年代としましては 1999年・・・ 携帯電話やPHSがの画面がカラーになって、
新たに携帯電話にカメラ機能が付加されたころだったような気がします。ケータイにカメラ。今ではなくてはならない機能ですね。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ロボドリル T14iA  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 300
テーブル上面~主軸端面 mm 150~450
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 8,000 [15,000] 
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5/3.7
送り速度  XYZ 早送り mm/min XYZ48
XYZ 切削送り mm/min 1~15,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 14
ツール to ツール (時間) 秒 1.0
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 9
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1565mm
奥行 (所要床面) 1907mm
2218mm
高 (輸送時)  
重量 1,700kg

※1998年12月当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

ファナック 3代目 ロボドリル α-T10C

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ROBODRILL α-T10C 1996年 買取させていただきました。


ロボドリル アルファ T10C このモデルは ファナック社のBT30マシニングセンタなかでROBODRILLと冠のついた初代ロボドリルモデルT10A、T10Bと続きT10C型はロボドリルの3代目のモデルになります。

 T10AとT10Cの間にT10Bモデルがありましたが、今回はAとCの性能比較を見てみましょう。
NC装置、サーボモータ等のバージョンアップがあり、機械性能が格段に性能進化しております。

FANUC ドリルメイト T10A と T10C の性能比較
Model- T10A Model- T10C
ドリリング S45C φ20mm φ20mm
タッピング S45C M16 M16
テーブル mm 650x380 650x380
XYZ 500x380x330 500x380x330
ATC  10本 10本
工具交換 1.4秒 1.0秒
早送り速度 XY36m・Z20m XYZ45m
リジットタップ 4000min-1 5000min-1
NC装置 FANUC-16MA FANUC-16MC

また、モデルC型タイプから(この頃からすでに)NC装置にAIが組み込まれて

AI高速制御・AIプログラミング・AI高精度輪郭制御・AI工具寿命管理・・


テーブルサイズは1サイズのみ[S/M/Lの設定ありません]。ATCに関しまして現在では14本、21本のモデルが主流になりますが初代ロボドリルのATC格納本数は10本です。

 年代としましては1996年・・・
ソニー社のMDがポータブルに、またニンテンドウ社の64が大ヒット。

 高速の主軸と、64bit-RISCボード・高速処理ができるCPUを搭載したCNCの登場によって、アルミの軽切削からモデリング加工の分野まで、広範囲をこのロボドリルがカバーします。データサーバ機能やリモートバッファ機能、NCデータを素早く機械へ取り込んで多品種小ロットへの対応。ロボドリルATC10本タイプの最終型。この次のモデルからATCが14本となります。

 この度入荷したモデルは 標準的な テーブル移動タイプ、標準モデルのModel-Tです。(Model-C コラム移動タイプは通常の町工場では見たことがありません。) NCオプションが充実しており、本機のNCモデルは FANUC-18M が搭載されておりました。

FANUC ドリル メイト シリーズラインナップ
Model-T Model-C
ドリリング S45C φ20mm φ20mm
タッピング S45C M16 M16
テーブル mm 650x380 440x300
XYZ 500x380x330 400x300x330
ATC  10本 10本
rpm 6000 8000

 

ロボドリル2代目(モデルB)以降・・・鋳物部分の塗装がブラックになり引き締まった印象
詳しく見ていきましょう
タレットATCは10本 主軸回転数は6000rpm ドリルメイトと変わっておりません。
オプションで10000rpmの高速主軸仕様も出ていました。
テーブルの大きさは 650×380mm この頃は Mサイズ 1機種のラインナップです。
CNC制御は FANUC-0Mに変わり、FANUC-16Mの世代です。
キーシートからABCボタンが消えました。アルファベットキーはオプションです。

ファナックのドリルメイト。誰もが一度は聞いたことがある、見たことがある、おそらく工作機械の中で、世界で一番多い出荷台数ではないでしょうか。販売台数が多く、お使いのユーザー様が世界中にいらっしゃいますので、中古市場でも大変人気のある工作機械です。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ドリルメイト MODEL-T  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 330
テーブル上面~主軸端面 mm 240~570
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 6,000
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5
送り速度  XYZ 早送り mm/min [XY24] [Z20]
XYZ 切削送り mm/min 1~5,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 10
ツール to ツール (時間) 秒 2.5
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 12
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1580mm
奥行 (所要床面) 2020mm
2405mm
高 (輸送時)  
重量 1,900kg

※1992年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

ファナック ロボドリル α-T14iA 前期型・高速主軸

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ROBODRILL α-T14iA 1997年 前期型・高速主軸タイプを 買取させていただきました。

FANUC ROBO DRILL α-T14iA
1997年に登場した ROBODRILL-T14iA についてですが
当初は、Mサイズのみ、S・M・Lのサイズがありませんでした。
大きな変更としましては、新型ATC14本タレットの採用です。
NC装置とサーボモーターの技術革新によって、機械の加工速度の高速化。
部品加工に留まらず、モデリング加工の分野へ普及たモデルです。
それでは、詳しく見ていきましょう
コントロールパネル アルファベットキーは
選択のオプションです
NCのタイプは 16i-M
メモリカードI/Oはオプションです
ガイダンスに従ってプログラムを作成する対話モードを搭載
新採用 14本 タレットATC

 

オプションの12000rpm高速主軸
高速主軸のリジットタップは 6000min-1
テーブルサイズは 650x380 mm
現在のモデルより前後20mm小さく、Y軸ストロークも20mm小さいです。
クーラントタンク オプション装備品です。 タンク容量は100リットル。
ガイド面への給油方法は、本来は手動のグリスガンによる手動グリス塗布方式ですが、本機にはオプションの自動潤滑ポンプがついておりました。長時間の加工も機械を傷めず安心できるオプション装備です。
忘れてはならない機能としてはT14iAから標準採用された、
CNC装置のネットワーク LAN接続機能 FACTOLINK

 年代としましては 1997年・・・ 携帯電話やPHSが普及し、ビジネスマンだけではなく、学生までもが携帯電話をひとり1台持つ時代になりました。確かこの頃は携帯電話の画面もモノクロ。文字だけのテキストメールでしたね。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ロボドリル T14iA  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 300
テーブル上面~主軸端面 mm 150~450
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 8,000 [12,000] 
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5/3.7
送り速度  XYZ 早送り mm/min XYZ48
XYZ 切削送り mm/min 1~15,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 14
ツール to ツール (時間) 秒 1.0
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 9
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1565mm
奥行 (所要床面) 1907mm
2218mm
高 (輸送時)  
重量 1,700kg

※1997年11月当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

ファナック 初代 ロボドリル α-T10A

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ROBODRILL α-T10A 1993年 買取させていただきました。

FANUC ROBO DRILL α-T10A
高速加工・高能率加工というキーワードがカタログに登場。
ATCに関しまして現在では14本、21本のモデルが主流になりますが初代ロボドリルのATC格納本数は10本です。 テーブルサイズは1サイズのみ
[S/M/Lの設定ありません]
CNC制御は FANUC-0Mに変わり、FANUC-16Mの世代です。
画面は プラズマディスプレイ が採用されております。

 年代としましては1993年・・・ 携帯電話[D社のムーバ]が大ヒット。現在では携帯電話機も多機能になりスマートフォンへ切り替わり初めておりますが・・・当時では初めて高速・高能率というキーワードがカタログに登場。

 ドリルメイトを最後に、コラム移動型モデルは廃盤となりました。

FANUC ドリルメイト と初代ロボドリルの比較表
DRILL MATE Model-T ROBODRILL α-T10A
ドリリング S45C φ20mm φ20mm
タッピング S45C M16 M16
テーブル mm 650x380 650x380
XYZ 500x380x330 500x380x300
ATC  10本 10本
rpm 6000 8000
ATC交換 2.5秒 1.4秒
タッピング データなし 4000rpm
早送り速度 XY24・Z20 m/min XY36・Z20 m/min
NCオプション データなし リモートバッファ
先行制御

 ファナックのロボドリル。販売台数が多く、中古工作機械の市場でも大変人気のある工作機械です。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ロボドリル T10A  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 300
テーブル上面~主軸端面 mm 240~570
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 8,000
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5/3.7
送り速度  XYZ 早送り mm/min [XY36] [Z20]
XYZ 切削送り mm/min 1~5,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 10
ツール to ツール (時間) 秒 1.4
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 12
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1560mm
奥行 (所要床面) 2125mm
2380mm
高 (輸送時)  
重量 1,800kg

※1993年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

ファナック ドリル メイト Sr. MODEL-T

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
TAPE DRILL Mate Sr.-MODEL T 1991年 買取させていただきました。

ファナック社のドリルメイトは、ROBO DRILL ロボドリル の前身となるモデルです。年代としましては1990年・・・ バブル期前後になります。

よく、ドリリングマシン・タッピングマシンと言われており、その呼ばれ方からドリル穴あけやタッピングねじ立て加工しかできないと思われがちです・・・
 立型マシニングセンタとしては最もコンパクトな部類になります。CNC装置、ATC装置を備え、プログラムによって自動加工・自動運転ができる、立型マシニングセンタです。フェイスミルによるフライス加工も出来ますので、ドリリングマシンやタッピングマシンと呼ぶのは・・間違っているような(ちょっと失礼な、)気がします。

DRILL MATE は大きく分けて 4つのモデルが販売されておりました。
まずは、モデルのラインナップをご紹介しましょう。


画像 左 大きさと機能を絞って安価で登場 MODEL-Jr.
画像 右 もっとも標準的なテーブル移動型 MODEL-T.


画像 左 MODEL-T.のテーブルと主軸に余裕を持たせた MODEL-Sr.
画像 右 MODEL-Sr.と同等能力を持った[コラム移動型] Sr.MODEL-C

この度入荷したモデルは 標準的な テーブル移動タイプで、
テーブルと主軸能力に余裕を持った MODEL-Sr.です。

FANUC ドリル メイト シリーズラインナップ
Jr. Model-T Model-T Sr. Model-T Sr. Model-C
ドリリング S45C φ13mm φ20mm φ25mm
タッピング S45C M12 M16 M20
テーブル mm 500x230 650x380 700x380
XYZ 350x230x200 500x380x300 500x380x400 500x300x350
ATC  7本 10本 12本
rpm 8000 6000 4500

 

ロングテーブル・高トルク主軸 一番人気の TAPE DRILL Mate Sr. モデル T
全周ガード・・スプラッシュガードタイプBオプションを装備 (見た目が現代的ですね)
ACスピンドルモータ3 高トルクモータを搭載しております
タレット12本 BT30主軸
CNC制御は 1985年に開発されたACサーボモータと・・・当時、
先進の技術が組み込まれた 32ビットCPUを搭載した FANUC-0M。
テーブルワイド 左右700mm 仕様
クーラントタンクを装備

ファナックのドリルメイト。誰もが一度は聞いたことがある、見たことがある、おそらく工作機械の中で、世界で一番多い出荷台数ではないでしょうか。販売台数が多く、お使いのユーザー様が世界中にいらっしゃいますので、中古市場でも大変人気のある工作機械です。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ドリルメイト Sr. MODEL-T  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 400
テーブル上面~主軸端面 mm 240~640
テーブル 作業面 mm 700×380
最大積載 kg 300
 主軸 回転数 rpm 4,500
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5
送り速度  XYZ 早送り mm/min [XY20] [Z15]
XYZ 切削送り mm/min 1~5,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 12
ツール to ツール (時間) 秒 3.5
タンク 切削タンク L オプション
所要動力源 総電気容量 kVA ND
空気圧源 Mpa _ L/min ND
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2445mm
奥行 (所要床面) 2390mm
2300mm
高 (輸送時)  
重量 2,700kg

※1989年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

ファナック ドリル メイト MODEL-T

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
TAPE DRILL Mate -MODEL T 1990年 買取させていただきました。

ファナック社のドリルメイトは、ROBO DRILL ロボドリル の前身となるモデルです。年代としましては1990年・・・ バブル期前後になります。

よく、ドリリングマシン・タッピングマシンと言われており、その呼ばれ方からドリル穴あけやタッピングねじ立て加工しかできないと思われがちです・・・
 立型マシニングセンタとしては最もコンパクトな部類になります。CNC装置、ATC装置を備え、プログラムによって自動加工・自動運転ができる、立型マシニングセンタです。フェイスミルによるフライス加工も出来ますので、ドリリングマシンやタッピングマシンと呼ぶのは・・間違っているような(ちょっと失礼な、)気がします。

DRILL MATE は大きく分けて 4つのモデルが販売されておりました。
まずは、モデルのラインナップをご紹介しましょう。


画像 左 大きさと機能を絞って安価で登場 MODEL-Jr.
画像 右 もっとも標準的なテーブル移動型 MODEL-T.


画像 左 MODEL-T.のテーブルと主軸に余裕を持たせた MODEL-Sr.
画像 右 MODEL-Sr.と同等能力を持った[コラム移動型] Sr.MODEL-C

この度入荷したモデルは 標準的な テーブル移動タイプで、標準モデルのModel-Tです。

FANUC ドリル メイト シリーズラインナップ
Jr. Model-T Model-T Sr. Model-T Sr. Model-C
ドリリング S45C φ13mm φ20mm φ25mm
タッピング S45C M12 M16 M20
テーブル mm 500x230 650x380 700x380
XYZ 350x230x200 500x380x300 500x380x400 500x300x350
ATC  7本 10本 12本
rpm 8000 6000 4500

 

標準モデルの TAPE DRILL Mate- モデル T
スプラッシュガードタイプB オプションになります
タレット10本
テーブル寸法 650×380mm
CNC制御は 1985年に開発されたACサーボモータと・・・当時、
先進の技術が組み込まれた 32ビットCPUを搭載した FANUC-0M。
リニアスライド

ファナックのドリルメイト。誰もが一度は聞いたことがある、見たことがある、おそらく工作機械の中で、世界で一番多い出荷台数ではないでしょうか。販売台数が多く、お使いのユーザー様が世界中にいらっしゃいますので、中古市場でも大変人気のある工作機械です。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ドリルメイト MODEL-T  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 300
テーブル上面~主軸端面 mm 240~640
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 6,000
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5
送り速度  XYZ 早送り mm/min [XY24] [Z20]
XYZ 切削送り mm/min 1~5,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 10
ツール to ツール (時間) 秒 2.8
タンク 切削タンク L オプション
所要動力源 総電気容量 kVA 12
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1740mm
奥行 (所要床面) 2080mm
2280mm
高 (輸送時)  
重量 1,700kg

※1989年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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