ファナック ロボドリル α-T14iAL 後期型・Lサイズ・高速主軸

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ROBODRILL α-T14iA 1999年 後期型・Lサイズ・高速主軸タイプを 買取させていただきました。

FANUC ROBO DRILL α-T14iAL
 標準よりも左右200mm延長したLサイズモデル
1999年の中盤・・・ロボドリル T14iA 後期型から
S・M・L サイズ展開になります。
また、後期型から主軸性能が変わります。
高速主軸モデルは 12,000rpm から 15,000rpmへ、より高速に
NC装置とサーボモーターの技術革新によって、機械の加工速度の高速化。
部品加工に留まらず、モデリング加工の分野へ普及たモデルです。
それでは、詳しく見ていきましょう
コントロールパネル NCのタイプは 16i-M
メモリカードI/Oはオプションです
標準キーモデル
ガイダンスに従ってプログラムを作成する対話モード
AIにより、最適工具の選択と切削条件を自動計算。
タレットATC 14本 オプションの15000rpm 高速主軸
高速主軸のリジットタップは 6000min-1
テーブルサイズは 850x390 mm
左右ストロークも 700 mm、通常よりも200mm長くなっております。
自動消火装置 オプション クーラントタンク オプション
タンク容量は100リットル。
ガイド面への給油方法は、本来は手動のグリスガンによる手動グリス塗布方式ですが、本機にはオプションの自動潤滑ポンプがついておりました。長時間の加工も機械を傷めず安心できるオプション装備です。
T14iA から標準採用された、CNC装置のネットワーク
LAN接続機能 FACTOLINK

 

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ロボドリル T14iAL  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 700
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 300
テーブル上面~主軸端面 mm 150~450
テーブル 作業面 mm 850×390
最大積載 kg 250
 主軸 回転数 rpm 8,000 [15,000] 
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5/3.7
送り速度  XYZ 早送り mm/min XYZ48
XYZ 切削送り mm/min 1~15,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 14
ツール to ツール (時間) 秒 1.0
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 9
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2115mm
奥行 (所要床面) 1907mm
2218mm
高 (輸送時)  
重量 1,800kg

※1998年12月当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

ファナック ドリル メイト T-MODEL 10

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DRILL Mate – T MODEL 10 1992年 買取させていただきました。

 ファナック社のドリルメイトは、ROBO DRILL ロボドリル の前身となるモデルです。1980年代に(BT30シャンクの小型マシニングセンタがまだ出始めの頃)、これらの小型マシニングセンタの事を総称してドリリングマシン・タッピングマシンと呼ばれておりました。その呼ばれ方からドリル穴あけやタッピングねじ立て加工しかできないと思われがちです。
1990年代になると、スピンドルモーターの技術革新により、主軸に3.7/5.5kwの従来より力のあるACスピンドルモーターが採用されます。その頃からドリルタップだけに及ばず
フェイスミルによるフライス加工も、BT30マシニングの加工守備範囲に広がりました。
主軸BT30シャンクのマシニングセンタ。立型マシニングセンタとしては最もコンパクトな部類になります。CNC装置、ATC装置を備え、プログラムによって自動加工・自動運転ができる、立型マシニングセンタです。ドリリングマシンやタッピングマシンと呼ぶのは・・間違っているような(ちょっと失礼な、)気がします。


 FANUC DRILL MATE-T MODEL10 年代としましては1992年・・・ バブル期後になります。時代は、きんさんぎんさんが流行語対象、娯楽ではスキーブームが続いており、音楽は初代のチューチュートレインが流行っておりました。CDがまだまだ全盛でしたが、記憶媒体の小型化が進み・・MDディスクが登場。また、PCの記憶媒体としてハードディスクが普及し始める頃。

ここに来て、先代のTAPE DRILLからTAPEの冠が消えてませんが、
モデルの名称から薄れ始めたころです。

ドリル メイト モデル T10 (Jr.とSr.がモデルアウト)
ラインナップは、
テーブル移動型の MOEDEL T と コラム移動型の MODEL C
オプションで主軸 10,000rpmが登場して 高能率加工の幕開け!?を予感します。

この度入荷したモデルは 
標準的な テーブル移動タイプで、標準モデルのModel-T
NCオプションが充実しており、NCのタイプは FANUC-18Mが搭載されておりました。

FANUC ドリル メイト シリーズラインナップ
Model-T Model-C
ドリリング S45C φ20mm φ20mm
タッピング S45C M16 M16
テーブル mm 650x380 440x300
XYZ 500x380x330 400x300x330
ATC  10本 10本
rpm 6000 8000

 

周りを囲む 全周カバーが標準装備 デザインもグッドです
テーブル寸法 650×380mm
M信号による割出装置 ユキワ精工 MAC-MINI-ACE 付いております
CNC制御は FANUC-0Mに変わり、FANUC-16Mの世代です。
本機はNCオプションの付加により FANUC-18M CRTモニタ仕様です。
タレットATCは10本 主軸回転数は6000rpmと変わっておりません。
オプションで10000rpmの高速主軸仕様も出ていました。
クーラントタンクの容量は100L
(オプション装備品です)

ファナックのドリルメイト。誰もが一度は聞いたことがある、見たことがある、おそらく工作機械の中で、世界で一番多い出荷台数ではないでしょうか。販売台数が多く、お使いのユーザー様が世界中にいらっしゃいますので、中古市場でも大変人気のある工作機械です。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ドリルメイト MODEL-T  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 330
テーブル上面~主軸端面 mm 240~570
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 6,000
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5
送り速度  XYZ 早送り mm/min [XY24] [Z20]
XYZ 切削送り mm/min 1~5,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 10
ツール to ツール (時間) 秒 2.5
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 12
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1580mm
奥行 (所要床面) 2020mm
2405mm
高 (輸送時)  
重量 1,900kg

※1992年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


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ファナック ロボドリル α-T14iA 後期型・Mサイズ・高速主軸

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ROBODRILL α-T14iA 1999年 後期型・Mサイズ・高速主軸タイプを 買取させていただきました。

FANUC ROBO DRILL α-T14iA 後期型です。
ロボドリル T14iA 後期型モデル!

前期型と後期型の 見た目の違い。お分かりになりますか??

ロボドリル T14iA 前期型のカタログ ロボドリル T14iA 後期型のカタログ
どちらもあまり、違いないと思われます。
ロボドリル T14iA 前期型の外観 ロボドリル T14iA 前期型の外観
どちらもあまり、違いないと思われます。
ロボドリル T14iA 前期型のロゴマーク ロボドリル T14iA 前期型のロゴマーク
どちらもあまり、違いないと思われます。
結局、 T14iA 最終の最後は、
←このロゴマークが採用されますが、
見た目だけでは判断できない、前期型と後期型の違い。
このロゴマークにヒントがあります。
↓  答えを、言います。
正解は! じゃん!
はい、サイズ展開がかわりました。
1997年に登場した ROBODRILL-T14iA についてですが
当初は、Mサイズのみ
1999年の中盤・・・ロボドリル T14iA 後期型から
S・M・L サイズ展開になります。
また、後期型から主軸性能が変わります。
高速主軸モデルは 12,000rpmから 15,000rpmになりました。
NC装置とサーボモーターの技術革新によって、機械の加工速度の高速化。
部品加工に留まらず、モデリング加工の分野へ普及たモデルです。
それでは、詳しく見ていきましょう
コントロールパネル NCのタイプは 16i-M
メモリカードI/Oはオプションです
アルファベットキーは オプションです。
ガイダンスに従ってプログラムを作成する対話モード
AIにより、最適工具の選択と切削条件を自動計算。
タレットATC 14本 オプションの15000rpm 高速主軸
高速主軸のリジットタップは 6000min-1
テーブルサイズは 650x380 mm
現在のモデルより前後20mm小さく、Y軸ストロークも20mm小さいです。
クーラントタンク オプション装備品です。 タンク容量は100リットル。
ガイド面への給油方法は、本来は手動のグリスガンによる手動グリス塗布方式ですが、本機にはオプションの自動潤滑ポンプがついておりました。長時間の加工も機械を傷めず安心できるオプション装備です。
T14iA から標準採用された、CNC装置のネットワーク
LAN接続機能 FACTOLINK

 年代としましては 1999年・・・ 携帯電話やPHSがの画面がカラーになって、
新たに携帯電話にカメラ機能が付加されたころだったような気がします。ケータイにカメラ。今ではなくてはならない機能ですね。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ロボドリル T14iA  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 300
テーブル上面~主軸端面 mm 150~450
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 8,000 [15,000] 
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5/3.7
送り速度  XYZ 早送り mm/min XYZ48
XYZ 切削送り mm/min 1~15,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 14
ツール to ツール (時間) 秒 1.0
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 9
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1565mm
奥行 (所要床面) 1907mm
2218mm
高 (輸送時)  
重量 1,700kg

※1998年12月当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

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森精機 NC旋盤 CL-200A 1997年

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森精機 NC旋盤 CL-200A 1997年 買取させていただきました。


1990年代後半、先代の CL-15、CL-20、2桁シリーズからフルモデルチェンジ。
コンパクトで拡張性が高く、FA化が容易なモデルとして森精機のラインナップ
機種の中で立ち位置は同じ。

新型CL150/CL200シリーズ 最大の変更点は
角スライドからリニアスライドへ。
高速・高精度加工モデルへと進化。


主軸の種類 = 主軸ベアリング軸受内径の大きさ によって3種。
それぞれにセンター心押し台【あり・なし】により、合計6機種のラインナップ。

森精機 CL-150 CL-200 シリーズラインナップ
心押し 標準チャック 主軸ベアリング
CL-150  6 φ80mm
CL-150 /500
CL-200A  8 φ100mm
CL-200A /500
CL-200B  φ110mm
CL-200B /500
今回入荷した機械は CL-200A センター無し
主軸8インチチャック 刃物台V10角
脱着式ツールアイ
NC装置 MSC-803
三菱メルダスをベースとしたCNC装置
対話型自動プログラミングCAPS-Lを標準搭載
リフトアップ ヒンジ式チップコンベア右出し

 森精機CLシリーズは、小径のフランジ物をはじめ、多彩なチャックワークに対応し、ボディを極めて小さくまとめた、コンパクトCNC旋盤の代表モデルです。コンパクトながら確かな機械剛性とすぐれた操作性を誇る高性能マシン。また、無人化に向けて、省スペースの柔軟な展開ができます。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

森精機 CL-200A 主な仕様 【オプション】※
 能力・容量 ベッド上の振り (前カバーとの干渉) (mm) 515
最大加工径 (mm) 410
標準加工径 (mm) 199【259】
最大加工長さ (mm) 330
棒材加工能力 (mm) 51
 移動量 X軸移動量 (mm) 235(205+30)
Z軸移動量 (mm) 318
主軸 主軸最高回転速度 (min-1) 45-4,500
主軸端形状 JIS A2-6
主軸貫通穴径 (mm) 61
主軸軸受内径 (mm) 100
刃物台 工具取付本数 (本) 10【8】
角バイトシャンク部の高さ (mm) 25
ボーリングバーのシャンク部の直径 (mm) 最大40【50】
刃物台の割出し時間 (秒) 0.7
送り速度 X 早送り速度 (mm/min) 30,000
Z 早送り速度 (mm/min) 30,000
心押台 心押台の移動量 (mm)
心押台の直径 (mm)
心押台のテーパ穴の形式 (mm)
電動機 主軸用電動機 (30分/連続) (kW) 7.5/5.5
送り軸用電動機 (X/Z) (kW) 1.5/2.0
所要動力源 電源 (kVA) 22
タンク容量 クーラントタンク容量 (L) 123
 機械の大きさ 1450
奥行 1730
1665
重量 2450

 ※1997年カタログデータより記載

 

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森精機 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2003年

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森精機製作所 NV4000DCG 立型マシニングセンタ 2003年式 査定・買取させていただきました。


初期モデルのNV4000DCGです。

少々ヤレが出ておりましたのでY軸ボールネジ交換など、少々リコンディショニングしてからの販売・出荷となります。

Z軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本
Y軸ツインドライブ = ボールネジ・モーター2本


森精機の統一デザインの操作パネル
NC装置は MSG-501
MAPPS対話


重心駆動=DCG コラムは門型構造
BT40 12,000rpm
主軸ベアリングφ70mm
ATC20

究極の高速・高精度。立型の次世代モデル。 NV4000DCG

高精度な設計。主軸の中心線の真下にX軸ボールネジ。Z軸とY軸はともにボールネジとモーターを2本づつ配置(仮想中心軸として)、主軸・X・Y・Z・・・それぞれの軸を1本の軸線上に配備した機械設計です。要求される加工精度が上がる中、その要望に応える本格的な立型マシニングセンタ。  今回入荷した森精機NV4000DCGは、過去の取り扱いの中で一番古いロット番号でした。初期~中期の生産モデルと思われます。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 NV4000DCG (2003年) カタログスペック表   [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 600mm
Y軸(サドル前後) 400mm
Z軸(主軸頭上下) 400mm
テーブル上面~主軸端面 100~500mm 
テーブル 作業面 700x450mm
最大積載 350kg
 主軸 回転数 12,000rpm [20,000]
主軸ベアリング φ70mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 18.5/15.0 kW
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min [ 42m ]
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 20本 [ 40 ]
ツール to ツール (時間) 1.0秒
タンク 切削タンク 230L
所要動力源 総電気容量 27.4 kVA
空気圧源 0.5Mpa 200L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2165mm
奥行 (所要床面) 2453mm
2845mm
高 (輸送時) 2755mm
重量 6,500kg

※2003年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

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森精機 ACCUMILL4000 タッピングマシン 2006年

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森精機製作所 ACCUMILL4000 タッピングマシン 立型マシニングセンタ 2006年式 査定・買取させていただきました。



森精機のマシンは全般的に作業性が良いです。今回入庫した機械は、クーラントタンク付です。背面に大容量200Lクーラントタンク。
テーブル
ワーク積載重量200kg。

コラム構造
ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型

XYZともに新型の転がりベアリング案内方式。XYZともに高速48m/minの送り速度を達成。ボールネジ/ボールベアリングには標準で強制潤滑方式を採用しており、熱変異と精度について対策は万全です。
ダブルアームATC。主軸ベアリングφ50mm。主軸高出力モーター5.5/3.7kw。
標準のBT30シャンク。2面拘束仕様。
20,000rpm ATC20
全ラインナップ機種で操作案内が統一された操作盤。FANUCも三菱MELDASもインターフェイスが森精機仕様に統合されました。ぱっと見たところ、三菱・FANUCの見分けがつきません。
CNC装置はMSX-805Ⅲ 森精機MAPPS2の対話搭載。
10.4型の明るい液晶モニタ。PCカードスロット使えます。

2000年頃を境にCNC装置は現在のPCと操作系が近くなり、親しみやすくなりました。
機械左側面。外部油圧チャンネルなどの装備を追加できる取付け用空きスペースがまとまっておりメンテナンス性が良いです。強制潤滑装置。機械痛みを未然に防ぎます。やっぱりグリス給油は不便です。
 新型の森精機ACCUMILL4000はタレット型ATCを廃止して、本格的なツインアーム方式を採用しました。主軸ベアリングはφ50mmの主軸を搭載しております。送り系は新型リニアのボールガイド(ころがり案内)と、XYZ3軸ともに早送り速度48m/minを達成。さらに加えてCNC装置の大幅な近代化。オプション選択になりますが、データサーバ、リモートバッファ、AIナノ輪郭制御などがオプションで加わり、高能率加工の時代に突入です。


最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 ACCUMILL4000 (2006年) カタログスペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 560mm
Y軸(サドル前後) 430mm
Z軸(主軸頭上下) 350mm
テーブル上面~主軸端面 150-500mm
テーブル 作業面 700x400mm
最大積載 200kg
 主軸 回転数 12,000rpm(OP 20,000)
主軸ベアリング φ50mm
テーパ穴 No,30
モーター (30分/連続) 5.5/3.7 kW
送り速度  早送り XYZ: 48m/min
切削送り XYZ: 48m/min
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 20(OP 30本)
ツール to ツール (時間) 0.7秒
タンク 切削タンク 標準200L
所要動力源 総電気容量 14.8 kVA
空気圧源 0.5Mpa 250L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1600mm
奥行 (所要床面) 2005mm
2338mm
高 (輸送時)  
重量 3,000kg

※2006年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

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森精機 SV-503B/40 立型マシニングセンタ 2000年

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森精機 立型マシニングセンタ SV-503B/40  査定・買取させていただきました。

森精機 立型マシニングセンタ SV-503シリーズ

2000年頃にデビューしたシリーズです。
SV-503/40 SV-503/50
SV-503B/40 SV-503B/50
高速10,000rpmスピンドルを標準搭載した高能率加工機。
同時期に高速高出力モーターとBBT2面拘束主軸、さらに高性能CNC装置を搭載した
DieMold=金型仕様 のモデルSVD-403 SVD-503モデルがあります。 

今回の入荷は 左右ストローク1020mmのBタイプです。
SV-50、SV-500に引き続き、大きく開く正面2枚スライド扉。
テーブル 1320x600mm  ワーク積載重量 1.2ton

参考画像:GV-503 ガイド=リニア案内方式。
早送り速度はXYZともに42m/minとなり。SV-500よりもさらに高速

SV-503はSV-500シリーズと同じく、主軸はラム型構造
主軸ベアリングφ85mm
高出力22/18.5kwモーター
BBT40 2面拘束
主軸回転数10,000rpm
ATCツールトウツールは1.4秒 ATC30
手掻き出し 全閉カバー

森精機、全ラインナップ機種で操作案内が統一された操作盤。
FANUCも三菱MELDASもインターフェイスが森精機仕様に統合。
使い方も同じ。メーカーを気にしなくて良い作りです。
MSX-501Ⅲ MAPPSⅢ
NCのレトロフィットでNC装置を交換を実施。バッググラウンドでの編集。プログラムテスト、加工時間のシミュレーション。コピー&ペースト機能など、使いやすい機能が沢山あります。

機械左側面。外部油圧チャンネルなどの装備を追加できる取付け用空きスペース。
主軸用のオイルクーラー
主軸ミクロンルブ潤滑 大容量280Lクーラントタンク

SV-503 は SV-500 に引き続き主軸ヘッドはラム型ヘッドを採用しています。BT40モデルの主軸ベアリングはφ85mm。超重加重型リニアのボールガイド(ころがり案内)と、XYZ3軸ともに早送り速度42m/minを達成。(BT30クラス同等の速さ) SV-500よりもさらに高速になりました。
 CNC装置の大幅な近代化。先行制御を標準装備、また、オプション選択になりますが、データサーバ、リモートバッファ、さらにオプション装備で64bitRISCボードによる高速処理が可能になります。
 森精機SVシリーズは高効率・高精度の時代をリードする先進のマシニングセンタです。 SV-503は、俊敏な動体に強力な主軸と高機能な頭脳を搭載したマシンです。最後にカタログに載っているスペック一覧です。

 

森精機 SV-503B-40 (2000年) 取説スペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) 1020mm
Y軸(サドル前後) 510mm
Z軸(主軸頭上下) 510mm
テーブル上面~主軸端面 150-660mm
テーブル 作業面 1320x600mm
最大積載 1,200kg
 主軸 回転数 10,000rpm [ 20,000 ]
主軸ベアリング φ85mm
テーパ穴 No,40
モーター (30分/連続) 22/18.5 kW
送り速度  XYZ 早送り 42,000 mm/min
XYZ 切削送り 1~6000mm/min
 ATC ツールシャンク BT40
収納本数 30 [ 40, 60 ]
ツール to ツール (時間)
タンク 切削タンク 280L
所要動力源 総電気容量 49.74 kVA
空気圧源 0.5Mpa 300L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 2885mm
奥行 (所要床面) 2659mm
2850mm
高 (輸送時) トレーラー
重量 7,500kg

※2000年当時の取説からの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

あとがき・・ このSV-503。左右1000mmを少し超える1020mmのワイドBタイプ。大人気です。森精機NV5000シリーズの原型(根本となる)と部分がたくさんあります。森精機SV-503は販売台数も多いマシンです。我々もバンバン買い取りしている機械です。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
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森精機 ACCUMILL4000 タッピングマシン 2003年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
森精機製作所 ACCUMILL4000 タッピングマシン 立型マシニングセンタ 2003年式 査定・買取させていただきました。


森精機のタッピングマシン新型ACCUMILL4000。


今回入庫した1台は、各所ヤレておりましたので
少々リコンディションイングを実施しました。

ワーク積載 200kg 主軸12,000rpm
主軸交換 ATC30



NC装置も載せ替えました。
10.4型の明るい液晶モニタ。PCカードスロット使えます。
機械右側面。 外部油圧チャンネルなどの装備を追加できる取付け用空きスペースがまとまっておりメンテナンス性が良いです。
200Lクーラント装置 強制潤滑油給油装置

 新型の森精機ACCUMILL4000はタレット型ATCを廃止して、本格的なツインアーム方式を採用しました。主軸ベアリングはφ50mmの主軸を搭載しております。送り系は新型リニアのボールガイド(ころがり案内)と、XYZ3軸ともに早送り速度48m/minを達成。さらに加えてCNC装置の大幅な近代化。オプション選択になりますが、データサーバ、リモートバッファ、AIナノ輪郭制御などがオプションで加わり、高能率加工の時代に突入です。

最後にカタログに載っているスペック一覧です。

森精機 ACCUMILL4000 (2003年) カタログスペック表
 ストローク X軸(テーブル左右) 560mm
Y軸(サドル前後) 430mm
Z軸(主軸頭上下) 350mm
テーブル上面~主軸端面 150-500mm
テーブル 作業面 700x400mm
最大積載 200kg
 主軸 回転数 12,000rpm(OP 20,000)
主軸ベアリング φ50mm
テーパ穴 No,30
モーター (30分/連続) 5.5/3.7 kW
送り速度  早送り XYZ: 48m/min
切削送り XYZ: 48m/min
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 20(OP 30本)
ツール to ツール (時間) 0.7秒
タンク 切削タンク 標準200L
所要動力源 総電気容量 14.8 kVA
空気圧源 0.5Mpa 250L/min
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1600mm
奥行 (所要床面) 2005mm
2338mm
高 (輸送時)  
重量 3,000kg

※2003年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。

 

ファナック 3代目 ロボドリル α-T10C

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ROBODRILL α-T10C 1996年 買取させていただきました。


ロボドリル アルファ T10C このモデルは ファナック社のBT30マシニングセンタなかでROBODRILLと冠のついた初代ロボドリルモデルT10A、T10Bと続きT10C型はロボドリルの3代目のモデルになります。

 T10AとT10Cの間にT10Bモデルがありましたが、今回はAとCの性能比較を見てみましょう。
NC装置、サーボモータ等のバージョンアップがあり、機械性能が格段に性能進化しております。

FANUC ドリルメイト T10A と T10C の性能比較
Model- T10A Model- T10C
ドリリング S45C φ20mm φ20mm
タッピング S45C M16 M16
テーブル mm 650x380 650x380
XYZ 500x380x330 500x380x330
ATC  10本 10本
工具交換 1.4秒 1.0秒
早送り速度 XY36m・Z20m XYZ45m
リジットタップ 4000min-1 5000min-1
NC装置 FANUC-16MA FANUC-16MC

また、モデルC型タイプから(この頃からすでに)NC装置にAIが組み込まれて

AI高速制御・AIプログラミング・AI高精度輪郭制御・AI工具寿命管理・・


テーブルサイズは1サイズのみ[S/M/Lの設定ありません]。ATCに関しまして現在では14本、21本のモデルが主流になりますが初代ロボドリルのATC格納本数は10本です。

 年代としましては1996年・・・
ソニー社のMDがポータブルに、またニンテンドウ社の64が大ヒット。

 高速の主軸と、64bit-RISCボード・高速処理ができるCPUを搭載したCNCの登場によって、アルミの軽切削からモデリング加工の分野まで、広範囲をこのロボドリルがカバーします。データサーバ機能やリモートバッファ機能、NCデータを素早く機械へ取り込んで多品種小ロットへの対応。ロボドリルATC10本タイプの最終型。この次のモデルからATCが14本となります。

 この度入荷したモデルは 標準的な テーブル移動タイプ、標準モデルのModel-Tです。(Model-C コラム移動タイプは通常の町工場では見たことがありません。) NCオプションが充実しており、本機のNCモデルは FANUC-18M が搭載されておりました。

FANUC ドリル メイト シリーズラインナップ
Model-T Model-C
ドリリング S45C φ20mm φ20mm
タッピング S45C M16 M16
テーブル mm 650x380 440x300
XYZ 500x380x330 400x300x330
ATC  10本 10本
rpm 6000 8000

 

ロボドリル2代目(モデルB)以降・・・鋳物部分の塗装がブラックになり引き締まった印象
詳しく見ていきましょう
タレットATCは10本 主軸回転数は6000rpm ドリルメイトと変わっておりません。
オプションで10000rpmの高速主軸仕様も出ていました。
テーブルの大きさは 650×380mm この頃は Mサイズ 1機種のラインナップです。
CNC制御は FANUC-0Mに変わり、FANUC-16Mの世代です。
キーシートからABCボタンが消えました。アルファベットキーはオプションです。

ファナックのドリルメイト。誰もが一度は聞いたことがある、見たことがある、おそらく工作機械の中で、世界で一番多い出荷台数ではないでしょうか。販売台数が多く、お使いのユーザー様が世界中にいらっしゃいますので、中古市場でも大変人気のある工作機械です。

 最後にカタログ掲載の仕様です。

ファナック ドリルメイト MODEL-T  [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 500
Y軸(サドル前後) mm 380
Z軸(主軸頭上下) mm 330
テーブル上面~主軸端面 mm 240~570
テーブル 作業面 mm 650×380
最大積載 kg 200
 主軸 回転数 rpm 6,000
テーパ穴 No,30
モーター kW 5.5
送り速度  XYZ 早送り mm/min [XY24] [Z20]
XYZ 切削送り mm/min 1~5,000
 ATC ツールシャンク BT30
収納本数 10
ツール to ツール (時間) 秒 2.5
タンク 切削タンク L [100L]
所要動力源 総電気容量 kVA 12
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 0.1
 機械の大きさ 幅 (所要床面) 1580mm
奥行 (所要床面) 2020mm
2405mm
高 (輸送時)  
重量 1,900kg

※1992年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
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DMG森精機 DuraVertical5060 立型マシニングセンタ 2014年

いつもネットをご覧いただき、誠にありがとうございます。
DMG森精機 DuraVertical5060 立型マシニングセンタ 2014年 査定・買取させていただきました。

デッケルマホギルデマイスター社をM&A統合して工作機械シェアで世界最大のメーカーとなった、森精機 = DMG森精機 基本性能を磨き上げ、優れたコストパフォーマンスを実現したDuraVertical シリーズ。
DuraVerticalシリーズも3世代目になりました。
NVXシリーズと同じく、X軸ストロークの長さ別に3つのバリエーション。
主軸テーパーは40番テーパだけの3ラインナップ。
・DuraVertical5060 = X軸ストローク  600mm
・DuraVertical5080 = X軸ストローク  800mm
・DuraVertical5100 = X軸ストローク1050mm 

今回 DuraVertical 5060 入荷です。
FANUC 0iMD  MAPPS ⅣB 対話
キーボードは 引き続き PCと同じ QWERTY 配列

新世代 MAPPSⅣ B

ヘッドがコラム表面を走る主軸頭上下移動型
DuraVertical5060
テーブル 900x600 (NVX5060と同サイズ)
主軸軸受け内径 φ70mm
主軸10,000rpm
ATC30
標準装備:機内スパイラルコンベア

 ドイツのデッケルマホギルデマイスター社をM&A統合して、工作機械シェア世界ナンバーワンとなった森精機。1984年に初代MV-Juniorが発表されてから30年以上経過しました。マシニングセンタの基本性能を磨き上げ、高いコストパフォーマンスを実現した森精機ニューコンセプトのマシニングセンタDuraVerticalシリーズ。
 スライド案内面はMV-Juniorと変わらずリニアガイドを採用。30年の間にガイド、主軸冷却、ATC、各軸のモーターと主軸モーターの進化。機械は若干コンパクトになりましたが機械重量は1.3倍になり、切削能力も1.4倍の速度に。
 ますます進化が止まらない森精機の工作機械。DuraVerticalシリーズは40番主軸の工作機械の新たなベンチマーク機になりそうです。

 不要な方、入れ替えの方。是非、お声がけください。

最後に、カタログスペックのご紹介です。

森精機 DuraVertical5060 (2014年) カタログスペック表     [オプション]
 ストローク X軸(テーブル左右) mm 600
Y軸(サドル前後) mm 530
Z軸(主軸頭上下) mm 510
テーブル上面~主軸端面 mm 150-660
テーブル 作業面 mm 900×600
最大積載 kg 500
 主軸 回転数 rpm 10,000 [ 12,000 ]
主軸ベアリング mm φ70
テーパ穴 No,40
モーター 5分/30分/連続 kW 15/13/11 [ 15/13/11 ]
送り速度  XY 早送り mm/min 36,000
Z 早送り mm/min 20,000
XYZ 切削送り mm/min 1~6,000
先行制御  XYZ 切削送り mm/min 1~20,000
 ATC ツールシャンク BT40 [CAT40,DIN40,MAS]
収納本数 30 
ツール to ツール (時間) 秒 1.3
タンク 切削タンク L 160
所要動力源 総電気容量 kVA 23.2
空気圧源 Mpa _ L/min 0.5 _ 200
 機械の大きさ 幅 (所要床面) mm 1900
奥行 (所要床面) mm 2400
高 mm 2674
高 (輸送時) mm 2566
重量 kg 5800

※2014年当時のカタログからの抜粋した数値です。年式によって数値が少し変わる場合があります。

 

この商品は【売約済み】です。


我々はバンバン買取している機械です。
同機を所有されていて【売却処分をご検討】されている方は、
電話・メール・FAX で、ぜひ【ブログみたよ】とお伝えください。